2021年6月30日水曜日

1週間8日間欲しい・・

スケジュールがどんどん埋まっていく・・



はたしてどうすれば良いのか・・・笑


考えてみればスケジュール調整ばかりしている気がする。うーん、なんだこれは・・笑。


なんかうまく時間を決めて効率的に話せるようにした方がよいだろうか。


Googleカレンダーとかで、30分ごとに区切って話すとか。。


そう、こんなことを書いているからといって、先生に話しかけるのを恐れてはいけない。隙を見て、自分の進捗を周りの人に話しかけることは本当に大事である。


そして、7月はこれから忙しくなっていく。。レポートの採点に期末テスト、成績付け。それだけだと思ったら大間違いで、各種委員会などが目白押しである。。


さらにそれぞれ論文が仕上がってくる。めでたい話ではあるが忙しい・・。


と書いていて思い出したけれど、ひょっとして科研費の時期だっけ・・・。基盤は継続なので、それほどではないけれど。


1週間8日間欲しい。。いや、休みとは言わない・・。仕事でもいいからもう1日欲しい(ワーカホリック)。







眠い・・・。忙しい・・・。

でも、たくさん食べて、睡眠時間はしっかり確保している。なので、健康ではある。。

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2021年6月29日火曜日

論文の指標は廃止?No.2

昨日のブログの続き。


論文の雑誌の指標の話。現在は、インパクトファクターという掲載論文の引用数・引用頻度の多さが、雑誌の格付けに使われている。しかし、様々な要因からインパクトファクターは批判を受けている。


こうして批判を受けて、インパクトファクター以外の指標を作る人もいる。


もういったいなんの指標だったか忘れてしまったが、アイゲンファクターという雑誌の指標もあった気がする。なんだっけ・・。


他にもSite Scoreなどいろいろあるらしいが(いま調べた・・)、正直まったく話題に出ない。


あとよく出てくるのが、h-index(エイチインデックス)。こちらは比較的聞く指標である。


h-indexは、研究者個人の指標。論文ではなく研究者個人の値である。


説明がややこしいが、こちらも論文の引用数がベースになっている。ただし、引用される論文の数が大事で、1本だけめちゃくちゃすごく引用された論文があっても、この値は上がらない。


また、著者の重み付けがないので、筆頭著者・責任著者の重要性が反映されていないのが、最大の難点だと思う。なので、ビッグプロジェクトの一員だと勝手に上がったりする。


また、セルフサイテーション(自分で引用すること)も制限されていないと思うので、短い論文をたくさん書くと必然的に上がっていく。とてもハックしやすい指標である。


ということで、指標については結局難しくて、何を使ったら良いかはどれも微妙である。


そして、こういう話になると必ず「論文は中身である」という結論になる。これは素晴らしいし当然だと思うが、特に若手には警告しておきたいと思う。


何を警告したいかというと、論文が中身のみだとすると、評価の時に上の一存で決まってしまう可能性が大きくなることである。

ようするに、人事採用や予算の審査の際に、評価者の好き放題になるということである。だって、どの研究が素晴らしいかはとても難しく、それぞれ面白さがある。そうすると最後は、上の判断・好みで決まってしまう。

それが本当に中身ならば良いけれど、結局のところ人の好き嫌いに置き換わることも少なくない。



生物系だったら有名雑誌があり、たとえばCellというトップ雑誌がある。現在だったらCellに筆頭著者論文を掲載した人と、全く聞いたことのない雑誌に筆頭著者論文を掲載した人が採用や審査に応募すれば、ほぼ間違いなく前者が勝つ。

しかし、もし雑誌の評価がすべてフラットになってしまうと、評価者が「こちらの方が実は中身がすばらしい」と判断して、後者が勝つ可能性が出てくる。

繰り返すけれど、それが本当に研究の中身の問題ならば良いと思う。

しかし、実際には自分の気に入った人をプロモートするとかとか、逆に気に入らない人を落とす際の言い訳に使われてしまう可能性が出てくる。

なので、ある程度の平等性を保つためにも、少しは指標を残しておかなければと思っている。いろんなものを見てきた40代からの忠告として、「論文は中身だ」と言っている方々(特にこれからの若手研究者や大学院生)は、この危険性を覚えておいて欲しいと思っている。





なんかめちゃくちゃ暗いブログ記事を書いているようだけれど、日曜日に美味しいジュースを飲みながら書いてます。少し覚えておいて欲しいと思ったので・・

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2021年6月28日月曜日

論文の指標は廃止?No.1

理系の研究業界ではたびたび出てくるのが、インパクトファクター。SNSでもたびたび出てきては荒れたコメントが並んだりする。





インパクトファクターとは、雑誌の指標の1つで、ざっくり言うと、過去にその雑誌で出版された論文がどのくらい引用されるかというものを数値化したものである。一定期間に引用された回数を、出版した論文数で割り算する。


考えればわかるけれど、この指標は、良い論文ほどたくさん引用されるという前提がある。この時点で、ん?と思う人もいることだと思う。


参加者が多い業界ならば当然よく引用される(ただし、論文数も増えるので、その分、値は減る)。また、どんなに素晴らしい論文でも、ニッチな業界だと引用されにくい。


これだけでも若干微妙なところだが、それに拍車をかけたのが、雑誌によるインパクトファクターの釣り上げ戦略。


○編集部がレビューやコメンタリー(短い解説)を積極的に出して、自分たちの雑誌の論文を引用する

○データベースやゲノミクスの論文を載せて引用させる

○1年の初めの方にレビュー(概説)の特集号を出す(レビューは引用されやすい傾向にある)。

○論文審査の時に、自分達の雑誌の論文を引用するように著者に促す


など、様々な方法でインパクトファクターを釣り上げようとする動きがあった。いや、今でもそうではないかと思う。


そんなこんなで雑誌の価値がよくわからなくなってきた。さらにもう1つ拍車をかけているのが、研究者同士のマウンティングである。


それはなにかというと、「自分が論文を出した雑誌は素晴らしい雑誌で、自分が出していない雑誌はよくない雑誌」という人が少なくない。


これらに加えて出版社による新雑誌の発行乱発や出版料の異常な高騰などがおこり、最近は論文を出す雑誌がぐちゃくちゃになってきた印象がある。


そんなこんなでインパクトファクターを始めとする雑誌の格付けを巡っては、研究者はしばしば要らぬ労力と神経をすり減らしている。



No.2へ。





久しぶりに続きもの。。

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2021年6月27日日曜日

仕事で若さをキープ?

昨日は某所で仕事。東京スカイツリー。


初めてこんなに近くで見た。単に横を通り過ぎただけなので、行ったわけではない。でも、なかなか綺麗な建物ですごいなと思った(語彙力・・)。


ちなみにずっと関東に住んでいるけれど、東京タワーには行ったことがない。なんかいつでも行けると思うと行く気がしなくて・・。いつかは行ってみたいと思うけれど、そう思いながら40年が過ぎてしまった笑。



合間にはファミレスのジョナサンでランチ。コロナであまり密なところでは食べたくない時は、チェーン店は助かる。ひとり席で囲いもあったし、感染リスクが少ないと思う。


帰りは6時過ぎで、なかなか体は疲れた。しかし、補充してあった名刺をほぼ使い切るくらい、いろいろな方々と話をしていた。刺激があって、心はかなり晴れやかである。。


実に20年ぶりくらいに会った人もいて、とても楽しかった。。しかし、本人は実年齢よりも10歳くらい若く見えた。仕事が充実している人って、若々しいと感じた。


大学は学期末でいよいよ忙しくなる。これから1ヶ月と少しは結構ハードだけれど、しっかり食べてよく寝て頑張ろうと思う。






梅雨だけれど、雨はそんなに降らない?

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2021年6月26日土曜日

ワクチンの職域接種来た!

今週の木曜日、明治大学からの発表で、ワクチン職域接種のお知らせがきた。

https://www.meiji.ac.jp/koho/natural-disaster/20210624_vaccine.html


何日か前にちょうどブログで書いていたところだった。

職域接種が先?自治体が先?


まあ、予定が7月下旬からスタート予定なので、正直全然早くないけれど・・。それでも、自治体の方が遅そうなので、とてもありがたく感じている。


幸い生田キャンパスではクラスターなどは発生していない。みんなかなり頑張っている。アルコール消毒も徹底している。理系キャンパスだし。


それでも、家族感染など、完全には防げないと思う。また、学生実習なども必要なので、こちらもなかなかリスクがある。今のところは幸い広がっていないけれど、やはりワクチンが早く広まってくれることが最も大事だと思う。


職域接種については、教員も全然知らず。公式発表で初めて知った。。そんなものである・・。


職域接種で、モデルナのmRNAワクチンらしい。


正直、アストラゼネカも解禁して、希望者は打てるようにしてほしいのだけれど。。


それにしても、mRNAだのウイルスベクターだのリアルタイムPCだのという言葉がニュースでもSNSでも溢れている。生物学の勉強した人たちは良かったと思う。人は状況が理解できないととても不安になりストレスなので。勉強は役に立つのである。


なにはともあれ、気を抜かずに感染防止に努めたい。。






ワクチンもいろいろなところで広がってきました。もうひと頑張りみんなで頑張りましょう!

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2021年6月25日金曜日

自分の実力を正確に把握する

人間誰しも得手不得手がある。すべてが得意ならばそれに越したことはないけれど、そんな人は稀だし、誰でも得意なことと不得意なことがある。




学生生活・社会人生活をしていく上で、自分の実力を正確に把握することはとても大事だと思う。


当たり前かもしれないけれど、自分の得意分野は実力が高いので、その分野を生かせる仕事をすれば、やりがい・安定性・給与などの待遇が良くなっていく。仕事がうまくいくと、周りの人間関係も良くなっていく。


すごく当たり前のことではあるのだけれど、自分の実力を正確に把握することはとても難しい。


基本的には自己評価は甘くなってしまう。


口では自分なんてと言っても、それはその台詞を否定してくれることを期待しているし、本当に卑屈になるのもよくない。


特に危険なのが、「自分は一生懸命頑張っている」というセリフが口癖になっている人かもしれない。


仕事を頑張ったからと言って必ずしも実力が上がるとは限らない。体や心が疲れると、「自分は頑張った」と思ってしまう。自分は頑張っているのだから、きっとその分野の仕事ができるようになっているはずに違いないと思いたいところだけれど、仕事内容によっては実力があまり向上しないこともある。


また、疲れているのは、そもそも自分があまり得意でないことをやっているからという可能性もある。


さらに疲れてくると正確な判断力が鈍ってくる。


自分の実力を正確に把握することは、実際にはとても難しいことではないかと思う。


しかし、自分の実力の評価が適切ではなく、周りの評価とずれていくと、だんだん周囲との軋轢が生まれてくる。自分のためにも周りのためにも、自己評価の正確性はとても大事ではないかと考えている。


とはいえ、誰だって「自分はすごい!」と考えたいと思うし、そうやって考えている方が日々は楽しい。なので、基本的には「自分すごい!」と思っていつつ、でも、必要な時には自己分析を正しくできるのがよいのではないかと考えている。







自己評価のやたら高い人が、周りとトラブっている経験をした人も多いかも?

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2021年6月24日木曜日

久しぶりに対面授業週間!

講義はオンライン、実習は対面という形だったが、今週からすべて対面になった(研究室のゼミは除く)。





急遽小テストをオンラインにして、一部を復習にしたりしてなかなかバタバタしていた。また、久しぶりの対面ということでエンタメも入れなければということで、2年生の講義には自分が作っていた動画も視聴してもらった。。


対面は体は疲れるのだけれど、やってしまえばやはり対面に越したことはない。


ただ、できれば来年以降もオンラインを組み合わせたいなと思っている。


特に3、4年生は研究や就活があるので、無理に時間を拘束せずに、うまくオンラインの講義を入れると、とても効率的なのではないかと思っている。


他の授業の様子はわからないが、今週から対面が復活したのか、キャンパスには人が多いように思われた。


研究室の方は、3年生からポスドクまで、みんな楽しそうに実験をしている。新メンバー加入で刺激を受けているのではないかと思う。どんどん結果が出ていて頼もしい限りである(そうすると、先生の仕事は増えるが・・)。


こちらは次から次へといろんな仕事をこなしている。いろいろな人としゃべるのが仕事。それにしても次から次へといろんな仕事があるものだと感心してしまう。。


いずれにしても、大学は活気が溢れていてとても良い雰囲気である。あとはコロナがでないことだけ祈りたい。。







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2021年6月23日水曜日

職域接種が先?自治体が先?

日本のワクチン接種もかなり加速してきた。


コロナのリバウンドがかなり心配なところではあるが、ワクチン接種が広がり、少しでも感染拡大を抑えて欲しいと思っている。


東京に比べて、神奈川はかなり遅そう。生田キャンパスのある川崎市も、高齢者は進んでいるものの、それ以外の人たちは十分に進んでいない。


最近では、職域接種の方がより進んできた。


大学もスタートしたらしく、医学部のある大学や接種会場となる大学で関係者の接種が始まり出した。


我が明治大学は、すぐにそのような話はなさそう。でも、大規模な大きい大学ではあるので、そのうち会場となって職域接種もあるかもしれない。


他にも、例えば森ビルは、六本木ヒルズなどのビル単位で入居企業関連の人々にワクチン接種を進めることを発表した。


ブログでも書いているけれど、4月から目黒オフィスを開設している。こちらは森ビルではないけれど、大きなビルであるので、ひょっとしたらこちらで始まらないかなと期待している。まあ、期待薄ではあるけど。。

環境バイオテクノロジー研究室目黒オフィスの開設!


何にせよ、接種が進めば間接的に守られる。いつの間にか1日100万接種に達していて、この辺は日本の凄さだなと思う。


・・科学者としては、ワクチンを作れなかった国という敗北感は消えないが・・。


いずれにせよ、早くみんなにワクチンが届くことを願っている。







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2021年6月22日火曜日

ツイッター5年を過ぎる。SNSの使い方が変化

そういえば、ツイッターを始めてから5年が過ぎていた。


2016年5月にTwitterのアカウントを作り、それ以来続けている。明治大学に着任して2年目に入ったところである。


5年続けているが、ツイートの内容は結構変わったと思う。。


一言で言うと、当たり障りのないことを呟くことが増えたと思う。


なぜって、簡単で、ネガティブな発言を楽しみにしている人がいるから・・。。


先週の大学院の講義では、特別講師の先生を招いて講義をしていただいた。


その中で、「人間は自分が知りたいと思う情報を選択的に選んでいる」というカクテルパーティ効果を紹介されていた。


そう、情報が溢れる現代では、意識的・無意識的に自分でかなり情報を選別している。


で、SNSを見えていると、悪いニュースとか喧嘩とか不祥事が起こるたびに嘆きながら登場する人たちがたくさんいる。


側(はた)から見ると、悪いニュースを嘆きながらつつ、実のところ、探しているようにしか見えない人々がいるのである。


こうしたニュースに触れてコメントをすることで、

1. 自分はそうした人たちとは違うというマウントが取れる

2. 自分にはその悪い出来事が降りかかっていない安心感を得る

という2つの効果がある。


もちろん、一部の人たちではあるのだけれど少なくはないし、最初は黙っているけれど、「よし、この件は自分も参加してOK!」と認識すると急に参加する日和見的な人たちも結構いる。


ということで、SNSはあまり深く考えてやるものではないなと確信し、ブログや募集の告知、学生やメンバーの良いニュース、食べ物などの話、本当にどうでもよい呟きなどに絞るようになってきた。


こうしたことを学ぶのも、SNSをやればこそ。Twitterに限らず、インスタやLINEなど、SNS上での人間関係の悩みも多いと思う。


そんなにのめり込まない方がよいというのは当たり前なことなのだけど、嵌ってしまうとなかなか抜け出し難くなってしまうかもしれない。学ぶことは多いとは思うけれど、やっぱりリアルの方が楽しいので、ほどほどが一番だと思う。





本日はちょっと真面目な話。とりあえずSNSはほどほどに。

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2021年6月21日月曜日

新規の短期アルバイトを募集するかも。条件は?

新年度も始まり、2ヶ月半が過ぎた。学期末に向けてこれからまた忙しくなりそうな気配である。


まだ確定ではないけれど、昨年度同様、新規のアルバイトを募集するかもしれない。


面接で人間性を知ってもらう?


この間ポスドクのYさんが来て、研究室の総勢が31名になったばかりだけど。。どんどん増えていく。


ただ、募集するとしても、今回は絶対に1名限定。そして、週1、2回で研究ではない事務系の募集。今回は、外部資金ではなく、事務職用の大学予算なので、直接的な研究は出来ません。


時給は1500円+交通費の予定。なので、フルではなく、副業のような人を想定している。任期は今年度の2022年3月まで。


まだ研究室のメンバーたちと話してみて、メンバーが賛成だったら募集を決定する予定(なんか募集ばかりしてる・・・)。


事務仕事だけれど、PCに弱い人は厳しいかもしれない。このところアシスタント職の人たちを雇用して来たけれど、今の時代、事務職=PCでの仕事であると思う。



もちろん、プログラミングは全くいらないのだけれど、Word, Excel, Powerpointはもちろんのこと、Zoomや各種クラウド、ホームページ作成・管理などにもそれなりに知識がないと厳しいことが、経験上わかってきた。


前回はかなり一般的な募集をしていたのだけれど、今回は上記のような制限をつける予定。

例えばこちらが研究室のHP。無料のWIXで作っている。

https://osanaimeiji.wixsite.com/website

もともと自分でWIXで作っていたものを、うちのOさんがめちゃくちゃ綺麗にしてくれた。しかもその作業時間は2、3時間だったらしい。最近はこうした仕事も事務の仕事になってくる。一昔前とは必要なスキルが異なるかもしれない。


前のブログでも書いたけれど、そのうち動画編集とかも普通の事務仕事になるだろうなと思っている。

研究室の素材を集めているところ。動画制作の時代?


ということで、あまりたくさん応募が来ても困るので、募集するとしたら、このような制限をつける予定。もちろん、すべてできる必要はないし、すぐに対応できる人ならば良いと思っている。


それにしても、自分がこんなたくさんの人がいる研究室を運営するとは考えてもみなかった。人生何が起こるかわからない・・。





最近ブログのアクセス数が、前の2、3倍になってきました。

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2021年6月20日日曜日

研究のことを書かないブログ

ブログを読んでいる方はよくわかっているかもしれないけれど、ブログで研究のことは全然書いていない。


研究室のHPはこんな感じで、研究のことは書いている。ラン藻やユーグレナなどを使って基礎研究をしている。そして、そこからコハク酸などの物質生産の研究を行っている。


論文メンバーについては更新しているのだけれど、内容についてはすごく詳しく書いているわけではない。


これはなぜかといえば、いろいろ理由がある。

1つ目は何かというと、研究について書くことはかなり労力がいるからである。やはり正確性が求められるので、かなりの時間と労力をかけなければできない。なので、どうしても毎日更新するブログと親和性が悪くなってしまっている。


2つ目は、特許や産学連携が増えてきたので、あまり内容が書けなくなってきた。内容についても、研究内容の守秘義務があるということももちろんある。しかし、それよりも大きいのは、特許に影響することである。


何度どかブログで書いているかもしれないけれど、特許などの知財化をする場合、内容を公開してしまうと知財化ができなくなる。公開とは、論文や学会発表だけでなく、ブログやツイッターなどのSNSも含まれる。なので、ブログでは特許となるかもしれない内容は書けない。


また、難しいのは、こちらが全然特許内容と関係ないと思っている結果や、ただの決意表明でも特許は取れなくなる。


例えば、全然実験していなくても「遺伝子Aを改変すれば、物質Bが増えるに違いない!」というただの思いつきを呟いたとしても、特許は取れないというとても厳しいものである。


ということで、内容はあくまで過去のもので、自分がこれは大丈夫だろうというものだけ、ブログやHPで公開している。


ということで、なんとも言い訳がましい(笑)のだけれど、ブログはかなり軽いことを書いている。








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2021年6月19日土曜日

研究室のルール構築が仕事。

この間のツイート。

https://twitter.com/osanai_meiji/status/1404545287088001027


今週月曜日の朝に出勤したら、居室のエタノールが補充してあった。週末に誰か実験したと思うので、その人が次の人のために補充しておいたのだと思う。朝から気持ちよく働くことができた。


これは誰かが善意でやってくれた。


研究室を運営するものとして、こういう行為をちゃんと評価しなければならないと思う(と言っても、今回は誰かわからないけど・・)。


ただし、あまり善意に頼るのは良くないのが、研究室を運営した経験である。


研究室を立ち上げて最初の1、2年は、ルールが少なく、まさに善意だより。試薬の補充、実験器具の準備や片付け、ゴミ捨て、掃除など、気付いた人がやるという方式だった。


しかし、これだと当然偏りでる。いつも同じ人がやり、やらない人は全然やらない。


やらない人も、単に面倒だという人もいるが、多くはやり方がわからないのでなんとなくやらないで過ごしてしまうという人が多いことがわかった。なので、やはりある程度ルールで縛らなければいけないことがわかってきた。


ルールがあると息苦しいのかと思っていたのだけれど、実際にはそうでもなく、むしろ楽なことが多いことがわかってきた。


例えば廃液を処理するのだって、なんのルールも決まっていなければ、誰がやるのか?いつやるのか?どのくらい貯まったら処理するのか?誰に聞いてやるべきなのか(先生なのか、先輩なのか?)などいろいろな人と話して決めていかなければならない。


しかし、例えば「当番が、月曜日の朝にそれまで溜まっている廃液をすべて捨ててください。」と決めてしまえば、あとは少しの作業をするだけである。


決まっている作業をするのは、人間それほど辛くない。一方で、何をしたらよいかをいろんな人と話して定めていくことはとても大変である。


ということで、ルールがあった方がむしろ楽になることも多いことがよくわかってきた。こちらは同じ学科の先生から教えてもらったことでもある。


このように、一見面倒なルールであるけれど、実はルールで縛られた方が良いことある。ただ、すべてルール化することは難しいので、ルール化できない部分は今回のように善意に頼ることになる。そして、そういうきちんとやってくれる人を、上がちゃんと評価することが、上としての仕事であると思っている。






研究室運営も常にトライアンドエラー。。常に失敗を検証して改善しながらやってます。。でも、みんな驚くほど自立的にやってくれているので、全然楽です。。

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2021年6月18日金曜日

食堂の復活はいつか・・

現在、明治大学はコロナ対応ステージ2というフェーズで、来週からステージ1になる。これは少し対面授業が増えるということなのだが、コロナの数の推移が若干気になるところである。


春学期からひさしぶりに生田キャンパスの食堂の食堂が復活しているらしい。らしいというのは、まだ行ってないから。


生田キャンパスには、食堂館2階、3階と2つの食堂がある。さらに麺どころにカフェがある。さらにコンビニにキッチンカーがある。職員食堂も実はあったりする。


今は、食堂2階、コンビニ、キッチンカーのみ。カフェもやっていたのだけれど、いつの間にか閉鎖している気がする(間違っていたらすみません)。


昨年はすべての食堂、コンビニが閉鎖されていたので、それとは比べて今ははるかにマシではあるのだけれど。

キャンパスには食べるところがない!


春先はコンビニや開いている食堂の行列が例年にも増してすごかった。なので、いつも行きにコンビニでランチを買ってきていた。今はすこし混雑は減っているようだけれど、そのままの流れでいつもコンビニランチ。本当に侘しい限りである。。


今のペースでいけば、ひょっとしたら秋には少し開くだろうか。しかし、食堂で働いていた方々も、他で勤めている可能性が高い。今年度は厳しいかもしれないが、はたして。


生田キャンパスは、緑が溢れるとても美しいキャンパス。


しかし、周りに食堂がなく、生田駅までいかなければならないし、生田駅周辺も少なめ。静かな住宅街なので、環境はよいが、食環境は寂しいところである。


ランチなんて我慢といいたいところだけれど、おいしいものを食べてストレスを解消することは、日々の生活に大事だし、仕事の効率にも関わる。在宅勤務などを活用して、機会のある時にはおいしいものを食べていきたいと考えている。



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2021年6月17日木曜日

ポスドクやテクスタの新しいキャリアへ

2021年度も2ヶ月半を過ぎた。


今年度は何をやっているかと言われれば、これまでの研究を継続していることはもちろんのこと、社会実装への道を探っていると返答するしかない。


4月から目黒オフィスを開設したが、これはまあ入り口。本筋ではない。

環境バイオテクノロジー研究室目黒オフィスの開設!


本筋はやはり研究開発と、それがいかに製品・サービスにつながるかを検討することである。5月末くらいからこの活動を活発化させている。いろいろなところにどんどん飛び込まなければと思い、新しい方々との話を進めている。


どういう形になるかはまだまだわからないけれど、なんとか社会に研究成果を出していければと考えている。


それにしてもなんというか、研究開発は時間がかかる。研究開発をやっていないと、「夏までに大阪発のワクチンを!」とか言ってしまう。研究開発をやっていれば、絶対に言わない時間の感覚ではないかと思う。


一口に自分の研究成果で起業をと言っても、それなりの研究期間がなければ不可能だと思う。たまたま研究室の成果が成熟期になってきた時に自分が参画すればビジネス化までは早いかもしれないが、本当に自分の研究成果だけでやろうと思ったら、どんなに早くても数年、できれば10年以上は欲しいという感覚である(バイオの場合)。


自分も大学院が2002年なので、まもなく20年。これでもやっと社会実装を模索しているところである。


なので、やはり一人で起業をして、アカデミックではないポスドクやテクニカルスタッフのキャリアパスを作るというのは並大抵ではないと思う。


長年研究して、これからも研究をする前提で、やっと社会実装の挑戦権を得たくらいだろうか。どこまで雇用が拡大できるかは、全くの未知数である。でも、なんとかポスドクやテクスタなどの雇用を生み出して、研究の裾野を広げたいと考えている。

と言いつつ、最初から固定費を抱えると失敗する典型になってしまうので、事業化を始めるとしたら、いかに小さくスタートできるかを考えることになると思う。


いずれにしても、まだまだチャレンジは続く。正直、40歳過ぎてもまったく落ち着かない。。今年度も新しいことをどんどんやっていきたいと考えている。




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2021年6月16日水曜日

小テストの形式変更。平等性の担保。

早いもので、6月中旬。春学期も2ヶ月半が過ぎ、残すところ授業期間は1ヶ月。終盤に差し掛かってきた。


本学は、コロナの警戒レベルが来週からステージ2からステージ1になる。それほど違いはないのだけれど、講義の割合をオンライン70%→30%にするというのがこの違いらしい(正確な情報は公式HPを)。


ということで、来週から自分の講義も対面で行うことに。


ちなみに

2年生中心の分子生物学は、対面初回は、半分新しい内容で、半分はオンライン期間中の復習にする予定。


オンラインだけだと正直つらい部分も多いと思うので。


3, 4年生の生命システム工学の方も、その次の週にその形にする予定。


小テストについては予告済みで、対面では行わずにオンラインで回答してもらうことにした。体調不良なのに無理して登校してしまうとまずいので。


ただ、オンラインの場合、一人で問題を解いたのか、相談して解いたのかはわからない。よほど長い文章題を出せば別かもしれないが・・それでもレポートとは異なり、見抜くのは厳しいと思う。


こうした時に「一人で問題を解くこと」というルールは付けられない。なぜかというと、相談して回答してしまった方が得になるからである。要するに、ルールを守る方が損になってしまうからである。





世の中の新しいルールでも、守った方が損をするものはすぐに崩壊する。


例えば就活も、3月にエントリー、6月に面接解禁というルールがあったが、2、3年で崩壊した。守らない企業の方が先に人材を確保できて得をするためである。


ということで、オンラインの小テストに関しては、なるべく一人でやってねくらいと添えるくらいで終わると思う。まあ、本学の学生はかなり真面目なので、独力でやる気はするのだけれど。でも、ルール作りはきちんとしておきたい。





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2021年6月15日火曜日

最近多用しているメールの予約送信

最近、メールの予約送信を多用している。


仕事の電話は、余程の緊急でない限り、早朝や深夜にはかけないと思う(ブラック企業は別にして)。


一方、メールに関しては、送っておけば相手のタイミングで読むので、いつでもよいという雰囲気がある(もちろん、休日にアクションを要求するものはよくないと思う)。


しかし、メールの送るタイミングについて、電話と同様に早朝、深夜、休日は避けるべきだという意見もある。


自分はまあどちらでも良いとは思っているけれど、確かにあまり変な時間に送るのはどうだろうかと思うこともある。


なぜかというと、確かに自分で読むタイミングを決めることはできるのだけれど、例えば金曜日の夜とかに送られると、仕事の時間だとすると3日後の月曜日の朝に読むことになる。


しかし、この3日間のうちに他のメールがたくさん溜まってしまうので、埋もれてしまう。なので、実質的には週末に処理しなければならなくなっている。


メールの量にもよると思うけれど、多かれ少なかれ、これは相手にとっても同じことではないかと思う。


ということで、最近は、例えば夜に自宅でメールを書き、予約送信で次の日の午前中に送るような設定にしていることが多い。


こうしておくと、メールが埋もれてしまって相手が読み損ねたということが減るのではないかと思っている。いや、わからないけれど笑。


また、予約送信なので、こちらにとっても修正する時間がある。


間違えてメールを送ってしまうこともあるけれど、予約送信ならば、「あ、あの情報が足りなかった」とかあとで気付くことができる。こうした点も予約送信の良いところだと思っている。


デメリットとしては、こちらがリアルタイムでメールしていると相手が勘違いしてしまい、相手がすぐにレスポンスを要求するようなメールを返して来やすくなってしまうところだろうか。まあ、予約送信が浸透していけば減るかもしれない。


ちなみに、オンデマンドの講義の配信も予約配信が多い。このブログも予約配信が8〜9割くらい。便利な時代である。


ということで、今日は最近よく使っている予約送信についてでした。






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2021年6月14日月曜日

疲れる日は考えない練習

今日から1週間がまたスタート。


週末だからと言ってフルに休んでいる人は少ないかもしれない。家事育児に勉強などがあり、そんなに休んだ状態ではないにもかかわらず、また月曜日がスタートである。


こうしていつも疲れた状態になってしまう。自分も子供が赤ちゃんの時に比べればかなりましだが、疲れた状態であることが多い。


疲れと言っても体と心の両面がある。


両方は連動しているので必ずしも分けられない。


体の調子が悪いと心にも悪影響が出るし、逆もまたしかりである。


なので、まず体を整えるためには、しっかりした食事と睡眠を心がけている。


心の方だけれど、心の健康に良いのは「考えない練習」だと思う。


これは昔、お坊さんが書いたベストセラーになった本のタイトルだったと思う。



テレビでもSNSでも開けば嫌なニュースやトラブルが目に入ってくる。


また、目の前には片付けなければいけない仕事や勉強があり、明日以降にもいろんな大変な予定が入っていることだと思う。


こうしたものすべてに心を使っていると、人間はどうしても疲れてしまう。経験上、やってしまえば大したことないものでも、やる前が一番疲れている。


こうした心の疲れを避けるために、「考えない」というのはとても大事だと思う。


もちろん、すべてに目を背けては物事が進まない。


このためには、

1)やるべきこととやるべきではないことを分け、後者はさっさと忘れる


2)前者のやるべきことの準備を整え、考えなくても行動できるようにする(例えば、今日はこれをやり、明日はあれをやるなどの行動のタイムスケジュールを決める)


3)粛々と実行する。実行しているときは、その行動をあまり変更しすぎない(迷うと疲れる)


という行動パターンを取れば良いと思う。


とにかくまず最初のやらなくても良いことを切り捨てて考えないことが大事ではないかと思う。


そうは言っても、情報はどんどん入ってくるので難しいのだけれど、だからこそまさに考えない練習が必要なのかもしれない。すばらしいタイトルだと思う。


さて、こんなごちゃごちゃ言っている情報を与えている時点でやや矛盾しているかもしれないけれど・・・。いずれにしても1週間頑張りましょう。。






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2021年6月12日土曜日

研究室の素材を集めているところ。動画制作の時代?

研究室のいろんな写真や動画を集めている。


コロナの時代なので、直接的なやり取りができないことも増えてきた。こうしたときには、SNSや動画配信などによって相手にメッセージを伝えることが必須である。


ブログやツイッターを始めてもう何年も経つが、最近は自分のPCで動画作成を始めている。容量が重いので大変だが、最近のPCは容量が増えたので可能になった。一世代前のPCだったらキツかったかもしれない。でも、動画作成が増えてきたら、かなりいっぱいになってしまうとは思う。




こちらは実験室の様子。人がいないのでなんかすっきり。


でも、注目を集めるには、やはり人が映っている方がベター。動画の目的によるけれど、自分や学生のインタビューや実験風景を撮影して動画にすることになる。最近、そういう機会が増えてきた。


3、4年前には、自分が動画制作をするなんて、全く想像もしていなかった。7、8年前なんてまだガラケーの時代だし。この分野の進歩は本当にすごいと思う。


そのうち、ゼミとか学会とかにも使うのではないかと思う。Zoomで単にパワポの解説を撮影してとかではなく、もう少し高度に作り込まれた動画という意味で。


自分はMacなのでデフォルトでiMovieというアプリが入っているのでそれを使っている。そのうち、Officeレベルで必須な技術になるかもしれない。


とりあえず、来週提出する予定の動画は週末に完成した。次の動画制作に入ろう。仕事の内容は時とともに変化していく。。






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オンライン学会は苦手かも

昨日ブログのアクセスを解析していたら、意外な記事が読まれていることに気づいた。


メタボロームシンポジウムがすごかった・・


3年前の鶴岡でのメタボロームシンポジウムの話。なぜか先週だけで120回以上読まれていた。。なぜだ・・。


鶴岡はメタボロームの街で、街をあげて研究に力を入れているらしい。シンポジウムも地域活性化に重要なので、とても力を入れてくれていて面白かった。このシンポジウムから今に至るまでの某企業との共同研究にも発展している。本当に実りのある会だった。


しかし、今はオンラインの学会や研究会が中心。


正直、申し込んでもまるで集中して聞けない・・・


次から次へと要件が入り込んできて、研究室で聞こうものならば途中で聞くのを諦めて他の仕事をしていることがほとんどかもしれない。


やっぱり実際にその場所に行って隔離されないと、集中はできないらしい。





ただ、オンサイトでやるとなると、「他の用事があるから参加できません」と言って、そもそも参加できないことも多い。また、子育ても当然できない。それを考えれば、オンライン化の流れは歓迎すべきことだと思う。


少なくとも、大学の委員会などはオンラインを主体にして欲しいとは思っている(キャンパス間の移動とかあるし・・)。




コロナが過ぎ去ったら、オンサイトとオンラインをうまく組み合わせ、よりよい形が生まれていくことを願っている。。講義もオンサイトとオンライン(オンデマンド)をうまく組みわせていきたい。。





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2021年6月11日金曜日

需要と供給の厳しさ。

昨日は、ブログの22万アクセス以上の報告をした。

https://environbiotechnology.blogspot.com/2021/06/blog-post_10.html


ブログは1300記事を越えているなど、ひさしぶりにブログの様子の記事を書いた。


そして思い出したことは何かといえば・・・


こういう記事は、アクセス数が顕著に下がることである。





一見上がりそうな気がする。たくさんアクセスがあって、記事をたくさん書いた報告なので。


しかし、そう、これは完全に自己満足で、読者には何の情報ももたらさない。。こういう内容だと顕著にアクセスが下がるので、とてもリアルだと思っている。


アクセスが多いものだと、例えば就活関連、研究室の様子、論文や研究予算のことなどが多い。


論文投稿に関して、例えばこのBBRCについての記事はとてもアクセスが多い。

みんな一度は通る道?とりあえずBBRC。


こうした情報は、自分が論文を投稿したり、研究を進めたりするために役に立つ。ジャーナルのホームページなどを見てもこれらの情報は得られない。こういうブログからリアルな情報を集めているのだと思う。


ということで、自分がやりたいことを押し付けてもビジネスにはならないことを、ブログからも学ぶことができる。。


アクセス数を増やすことはあまり目指していないのだけれど、こうしていろんなことを学ぶことはぜひ行っていきたいと思っている。。






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2021年6月10日木曜日

ブログは22万アクセス突破!

そう、すっかり忘れていた。


自分のブログって、どのくらい書いているのだっけ。。最近全く気にしていなかった。。


この投稿で、1340記事。おお、結構すごい。


そして、総アクセス数は、222,605(6/9の時点)


22万アクセス突破!!!






・・・中途半端・・・・


そして、すごいのかすごくないのかはよくわからない笑


しかし、よく調べると、昨日の時点で今月のアクセス数が2823。9日間で割ると、314。すなわち、1日300アクセスくらい。


なんかいつの間にか増えている。少し前は、だいたい1日100~150アクセスで、多くて200アクセスだった気がする。とりあえず続けていると、いつの間にか定着するのかもしれない。


まあ、最近研究の話は全くしていないのだけれど。。正確性を担保しなければならない研究の話を書くエネルギーがない・・。


いずれにしても、いつもお読みくださり、誠にありがとうございます。。






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2021年6月9日水曜日

研究室は活気付いている!

感染者は減っているものの、まだまだ講義はオンライン中心。しかし、学生実習は対面で進められている。


また、3年生以上は研究室で研究活動。こちらも少しずつみんなで減らしているものの、普段とはそれほど変わりがない様子かもしれない。もともとうちの研究室は、研究室に長居することを良しとする感じではないので。


新3年生が10名配属され、先週からポスドクのYさんも加入。総勢31人となり、かなり大所帯である。。


研究室も先輩から習う新メンバーで大賑わい。3年生は授業があるので、フルでの研究ではないけれど、それぞれ先輩たちと予定を合わせて進めているようである。





みんなとても頼もしい。。そして、とても楽しそうに実験している。すばらしい。


先生はと言えば、株の植え継ぎとか形質転換とかフィルター水のフィルター交換とか下働きに勤しんでいる。いろんな要件が入るので、ちゃんとした実験はもうできないので・・。


そう、本当に次から次へといろいろな用事が入る。1つ1つはそれほど重くはないのだけれど、本当に次から次へと頭を切り替えていかなければならない。


それに大事なことが研究費の計算。うーん、今年はかなりのハイペースな気がする。コロナの鬱憤を晴らすかの如く使っている。。ちょっと計算せねば・・・。


いずれにしても、研究が進んでくれるのが一番。今はひと段落して論文執筆はあまりしていない。もう少ししてみんなのデータが貯まったら、次から次へと論文の添削といこう。






早くコロナワクチンがこないだろうか。。

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2021年6月8日火曜日

1時間単位で時間は空く。でも継続的には・・・。

毎日毎日忙しい。


急に仕事が入ってきて、それに対応。研究、教育、大学業務、その他も諸々。


自分が学生の時に某先生が

「1、2時間だったら時間は全然取れる。でも、毎日何時に何時間とか継続的な時間は取れない」

ということをおっしゃっていた。


今、すごくこれがわかる。





講義や実習、いろいろな会議や打ち合わせの予約がたくさんはいっていて、丸1日空いている日は少ない。また、空いていても、今週は水曜日で、再来週は金曜日でとばらばらである。


また、急に仕事が入るので、すぐに対応しなければならないことも多い。もちろん、研究の相談も必要である。


なので、少し時間を空けておかなければならない。


こんなときに何も入らずに空いてしまうこともあるし、空けていた時間以上に仕事が入ってしまうこともある。


とにかく仕事の種類が増えたのが現在である。1つのことに集中するということがほとんど不可能になった。


ということで、プラプラしている時もあれば殺気だって仕事をしていることもある。うーん、計画的に仕事をしたい。。でも、これは多分無理なので、一瞬で集中力をあげるしかないと思っている。。




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2021年6月7日月曜日

自炊で出てきてしまった弊害

ブログでも書いていたように、このところ土日の昼は自炊していた。


自炊することでコロナのリスクを下げ、健康に良いものを食べることができ、しかも安上がりということでいいことばかりと思っていた。週末作るだけなので、大して苦でもなかったし。。


しかし・・・まさかの弊害が出てきた。


なにかというと、子供たちのストレスがやや増えたようである。特に小学生である下の子。


なにかというと、外食をしないことで、行動パターンが少なくなったことである。


大人は出勤などがあるので、いつのまにかパターンが多いが、子供、特に小学生以下は家と学校の往復。塾などはあるが、それほどパターンは多くない。


以前は毎回週末の昼は外食だったので、自然と色々行っていたのだが、それがなくなった。


これは自分が仕事をしてきて痛感したことだが、いつもとは違う場所に行くと、気分がとても晴れる。別に特別な旅行とかではなく、隣駅でもその隣駅でも普段あまり行かない場所に行くとリフレッシュする。なぜかと言われてもあまり説明できないのだが、すごく感じていたことである。


しかし、このところの自炊のせいで子供たちがいつもの場所に行くことが多くなり、結果としてストレスがたまってしまっていたようである。うーん、油断していた。


ということで、この週末は外に出て外食。ショッピングモールやスーパーなどにも行き、いろいろと出歩いた。


サーティーワンのアイスもひさしぶりに食べた。。子供たちもだいぶリフレッシュしたようである。疲れた時に場所を変えることは、本当におすすめ。贅沢をする必要はないので、違うところに行くと良いと思う。。




さて今週も1週間がんばろう。。

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