2020年8月31日月曜日

夏休み最後の日は月曜日。2つのウェブセミナーを視聴予定。

今日は8/31。昔は夏休み最後の日でとても印象的な日だった。

今年に限らず最近は学期の始まりがバラバラらしいので、人によってこの日の迎え方は異なるかもしれない。いよいよ夏も終わりである。

本日は2つのウェブセミナーに参加する予定。たんに聞いているだけなので、気楽だが。

1つ目は、ユーグレナ社の「ユーグレナ フューチャーマテリアルカンファレンス 2020」
https://euglena-fmc-2020.peatix.com/

2つ目は、農芸化学会の第35回さんわかセミナー 「ベンチャー立ち上げのリアル」
https://www.jsbba.or.jp/science_edu/sanwaka/event_sanwaka_workshop_20200817.html

ということで、今回は大学関係のセミナーではなく、企業系のイベントが2つである。うちの研究室は、アカデミックな志向だけではない。農芸化学科にぴったりである。。




ウェブ参加だからこそ可能である連続参加。30分間しか間がないが、ウェブならば関係ない。昼ごはんを急いで食べる必要もなく、食べならが視聴しようか。。時代だなと思う。

先週はゆっくり休んで元気十分。今週からばりばり仕事をしよう。。




研究室では、産学連携を積極的に推進しています!
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2020年8月30日日曜日

安倍首相辞任!就活はどうなる。

歴代最長の安倍政権。昨日、健康面の問題から安倍首相が辞任を発表した。

7年8ヶ月の在任期間。ずいぶん長いような、あっという間のような。民主党政権から自民党政権に戻ってこれだけの年月が経っていたとは。

日経平均は、安倍首相の辞任を受けて、急落。結局マーケットとしては、安倍首相が良かったということだと思う。

ネットなどでは散々悪口を言われていたし、すべてが完璧なはずはないのだけれど、結局、経済は上向いた。コロナの今年は別にして、ここ数年の景気は、就職の良さや株価にしっかり反映されていた。

コロナの影響で求人倍率は悪化し、就活環境は悪化してしまった。某求人サイトによると、昨年比6〜8割の求人数になったらしい。航空業界や旅行業界など、ほとんど求人がなくなった業界もでてくるだろう。



次の首相はどのようなスタイルだろうか。日本の場合、首相だけでは決まらないかもしれないが。

生活も研究も就職活動も政治とは無縁ではいられない。なんだかんだいいながら経済が上向いたことは確か。コロナからの復活につながる素晴らしい経済対策をしてもらいたいと思っている。

あと、科学にきちんとした理解があるといいのだけれど・・。イソジンでコロナが減るとか本当にやめてほしい・・






次の首相は誰に?科学に理解がある人はだれか。コロナ時代にはバイオと化学がとても大事。。。

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2020年8月29日土曜日

コロナによる勤務への影響

4月から大学がクローズドになってはや5ヶ月が経過した。

在宅の日はあるが、出勤日数はやや戻ってはいる。4、5月は1週間に1回くらいだっただろうか。

スタッフの在宅勤務も試したが、残念ながらあまり機能せず。ポスドクは良いとして、テクニカルスタッフの在宅勤務はよろしくなかった。

最初の1、2週間くらいは新鮮でモチベーションもあったのだが、それが終わると機能せず。業務報告は言わないとしてこないし、明らかに仕事量が少なかった。4〜6月は本当に進まず。こちらは授業対応に忙しく、さらに学生たちの論文が溜まっていたのでたくさん論文投稿をして忙しかったが、実験が進まないのはかなり痛かった。

研究発表に使うスライドなどを作ってもらおうとしたが、こちらも機能せず。内容が頭に入っていないと難しいこともわかった。

こうしたことから、スタッフに関しては徐々に出勤日を増やし、通勤時間をずらして勤務してもらうことにした。在宅だと成果で判断するしかないのでかなりシビアだなと感じた。

それ以外の出勤は変わらないと思いきや、意外に影響がいろいろ。

今は職員バスの運行数がかなり少ない。。夏場はもともと少ないのだけれど、今年はさらに本数が減っている。面倒なので、かなりの割合が生田駅を使っての徒歩になった。

さらに・・・明大生田キャンパスは建物でいうと5、6階に相当するような小高い場所にあり、通常はエスカレーターが動いているのだが・・・

エスカレーターがずっと止まっている。

守衛所でチェックをする必要があるのでこのようになっているのかもしれないが、つらい・・・いい運動とは思うが・・・。

ということで、少しずつ研究は戻ってきているが、まだまだ本調子には遠い。まあ、夏休みでもあるのでよいけれど、来週からはエンジンをかけて頑張らねば。




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2020年8月28日金曜日

いよいよ夏休みも終了。季節は秋へ。

1年で最ものんびりした週だった。さようなら、夏休み・・・


コーヒーの画像を撮ってどうするんだと思うが、それくらい余裕があるということかもしれない。。

今週は、論文リバイス投稿やレポート採点などはしていたが、かなりのんびりモード。延々と仕事をする癖がついてしまったので、仕事があればさっさと終わらせてしまう。

昨日書いたスペインの国際会議のファイルはまだ完成していないが、まあ、なんというか死ぬ気でやるような仕事でもない。寂しい限りであるが、日程の都合上、断ることが多いので、助かると言えば助かる。

自分が小学生〜高校生の頃は、夏休みはきっちり8月31日までだった。コロナのせいだけではなく、最近は関東でもバラバラらしい。

あの8月31日のなんともものさびしい感じは忘れられない。そして、9月に学校に久しぶりに行くと、久しぶりで話すことがたくさんあって、それなりに楽しかった記憶もある。

研究室もスタッフや大学院生は来ているが、わりとのんびりモード。夏休みをとっていると思われる学生も多い(別に夏休みを申告するわけではないので知らない・・)。

今日は金曜日。あまり曜日は意味をなさないのだけれど、デスクワークを進めよう。。







大学教育ランキング1位です!でも、何ももらえない・・・
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2020年8月27日木曜日

国際学会はどうなる。幻のスペイン。

いろいろな仕事があるが、学会発表も大事な仕事の1つ(大学の仕事ではないのが・・)。

国際会議にも誘われることがある。去年はドイツのチュービンゲンに行った。素晴らしく綺麗な街だった。

今年はスペインの国際会議に誘われていた。マドリードの大学の先生。面識はない。




しかし、このような状況。もちろん対面での開催は行われず、オンラインでの開催となった。

オンラインで楽なのだが、最大のネックは時差。そう国際会議はみんなが適した時間に行えない。これが辛いところである。

ということで、リアルタイムではなく、あらかじめZoomで撮った動画を送ることになっている。リアルタイムは10月末に開かれるらしい。

自分は多分、参加しないと思う・・・だって変な時間だし。そのくらいに忙しい時期を迎えるという理由もあるし。


・・・・・これ、国際会議に参加というのだろうか・・・

ということで、国際会議も楽なのだけれど、なんか全く参加した気がしない。忙しいからいけないのならばこれでいいかもしれないが、微妙である・・。たまには実際にいきたいなと思うところである。。スペインって行ったことがないが、一回くらい行ってみたい。一度行ったポルトガルはなかなか素晴らしかった。

まあ、とりあえず発表の準備をしよう。。うーん、盛り上がらないが・・・。





今年は学生たちの学会参加もほとんどなし・・寂しい・・・

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2020年8月26日水曜日

秋学期の授業形態を考える。

8月下旬。秋学期のスタートは1ヶ月後。多分あっという間に過ぎていく。



それにしても、歴史的な春学期だった。まさかキャンパスに週1回しかいかない日が来るとは。4、5月は週に1回くらいだっただろうか。6月くらいからは増えたけれど。

混乱の中、授業はいきなりZoomを使ったり、大学のWebサイトであるOh-o!Meijiの全く使っていなかった機能を使ったりと大変だった。

前半はいわゆる課題提示形で、ファイルと問題をアップロードした。

しかし、これはよくないだろうと気づく。途中から講義動画をアップロードして、好きな時間に見ることができるオンデマンド型にした。

また、毎週課題を出していたけれど、これもかなりつらいことが伝わってきた。なので、期末テスト的なレポートを早めに行い、後半はオンデマンドで観るだけの形式にした。

秋学期は、おそらく講義はリモート、実習は人数を減らして対面という形ではないかと思う。

講義の形態は、後半に行ったオンデマンド型にする予定。

そして、課題は出すけれど、毎週にはしない予定。頻度はまだ決めていないけれど、2週か3週に1回だろうか。全体のリアクションを見て変化させたいと思っている。

それにしてもZoomはみんなして使うようになったし、Commons-iという動画配信サイトも使うようになった。一気に時代が進んでしまった感がある。

これが現時点で考えている秋学期の講義の進め方。また考えが変わるかもしれないので、そしたらブログを更新していこう。。。









春学期は本当にお疲れ様でした・・。不幸中の幸いで、今とのころ農学部では感染者の報告なし。この調子で耐えながら進めていきたい。。
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2020年8月25日火曜日

8月は研究を進める季節。論文をたくさん投稿。

眠い・・いや、しかし、今週はかなり予定が空いている。こんなに空いている週は、多分来年の夏までない笑。貴重なので、無理しないでおこう。

昨日の夜は、M1 MくんとYくんの論文のリバイスを投稿した。

おそらく大丈夫でしょう。そんなにたくさんの要求はされなかったので。

この論文はあくまでスタート。MくんとYくんはもうすでに個別のテーマに進んでいて、かなりデータも出ている。論文化するにあたっては継続的な実験が必要だが、今回の論文作成を糧にしてもらうつもり。

それにしても論文を自分で書くのではなく、添削をするというのはとても大変。最初の論文は本当に大変なんだろうなと思う。いや、大変どころか、前に「地獄の一丁目」と表現したと思う。

初めての論文作成は、地獄の一丁目

とても苦しいけれど、論文が書けるようになると、今後が全然違ってくる。アカデミックの研究者になるためにだと思ったら大間違い。仕事の文章を書けるようになる。

科学の論文を書いたことがあるとこの言葉の意味がわかるし、書いたことがないとおそらくわからないので、論文なんていらないと言うと思う。



ツイッターなどで議論をしてもポジショントークのぶつけ合いに陥るので、こちらは時間を浪費せずにどんどんできる学生を生み出すのみである。

さあ、昨日は論文を投稿したし、今日はレポート採点をまとめていこう。





優秀な明大生をさらに高みへ。今日も1日仕事を頑張ろう。。でも、少しのんびりモード。。

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2020年8月24日月曜日

8月下旬のゲリラ豪雨と落雷

8月ももう終わりに近づいてきた。

このところ、ゲリラ豪雨や落雷がすごく、電車などにも影響がでているようだった。

気温も最高気温が35℃にはならなくなり、真夏は終わりを告げたような気がする。なんか全然休んだ気がせずに、夏が終わってしまったようで、ちょっと寂しいが・・・

今年は旅行なし。近場で多少美味しいものを買うくらいである。こちらも寂しい・・。

最近ゲリラ豪雨が激しいと言われているが、実際にはどうだろうか。子供の頃の記憶では、夕立は頻繁にあったと思う。夕立は、その名の通りいつも夕方にあったような気がするのだけれど。

昔はゲリラ豪雨という名前がなかったので、すべて夕立と言っていた気がする。短時間の雨量は昔よりも増えているのだろうか?地球温暖化の影響が叫ばれるが、その辺りのデータは調べたことがないのでちょっとわからない。

それにしても気分転換が足りないのは少し心配。学生たちはレポートの締め切りなんかもあったし大丈夫だろうか・・。

9月からは一部対面が解禁される。こうしたことで気分転換になると良いのだけれど(大学で勉強だからたのしくはないかもしれないが・・)。

8月下旬は夏休みの終わりのイメージが強く、なんとも寂しいが、今週も1週間頑張ろう。





クリックいつもありがとうございます。夏休みの気分転換も大事なので、うまく休みをとりましょう。。

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2020年8月23日日曜日

50人規模のクラスター発生。なぜか匿名?

東京のオフィスで、50人クラスのクラスター発生。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000191344.html

職場が100人で、半数以上が感染。10〜30代という若い方々らしい。

・・・・大学とか病院とかは名前が出るのに、匿名?

こういう偏りはなんなのだろう。。

大学は感染したら速攻で名前が出て、なぜか大学が感染の代表みたいになる。大学だけでなく、学校や病院なども名前が出る。

それなのに、なぜオフィスは匿名でよい?



うーん、よくわからない。一番最初の頃の京都産業大学も凄かったし、この間は三重大学でも感染した学生たちが晒されていた。勝手に相関関係が描かれるなど。

なぜ学生たちは晒されて、こちらは匿名でOKなのだろうか。もちろん、晒せというのはなく、学生たちも守って欲しい。

それにしてもやっと少し落ち着いてきたので、この状態を保ちつつ、減ってきてくれるとよいのだけれど。3週間くらい前は対面なんて絶対に無理だと思っていたけれど、光が見えてきた。あと少し。

ただ、大学が再開した後に、このようなクラスターがおこってしまうことが心配だけれど・・。自分の身は自分で守る。

大学を再開すべきだとか、出歩いても問題ないとかの意見を信じて感染しても、それらの発言をした人は絶対に責任を取ってくれない。

「ちゃんと感染対策をしていれば平気なはずだったのに・・」

というくらいである。繰り返すけれど、自分の身は自分で守らなければならない。とにかく感染が広がらないことを第一に。






クリックいつもありがとございます。大学は再開できるか。。もう少しの辛抱。

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2020年8月22日土曜日

大学は勉強するところ・・。

昨日は環境分析実験のレポート提出日。いつもとは異なる8月下旬のレポート提出という異例の出来事である。

さて、提出率はどうかと思ったら・・・・

なんと期限内に提出した割合が100%。

99%ではなく、100%。おそろしい。




大学は遊ぶところなんていう話はもう昔話。自分が大学生だった20年前も、わりとみんな真面目に勉強していた。自分も講義にはかなり出ていた。

正直、「大学勉強ばかりで辛い・・・全然華やかじゃない」

というのが感想だった。今もそんな感じではないかと思う。なので、対面が再開しても、パラダイスは広がっていないことはぜひ心に留めておいて欲しい。。。


さてこれから採点。そして、9月の講評会に向けた用意を。

ただ、講評会ではあまり内容そのものについては話さない予定。なぜって、調べればわかることなので。

それよりもレポートの作り方、すなわち科学的な文章の作り方なんかを話したいなと思っている。あとは、研究室の紹介をしたいけれど・・でも、それは時間オーバーなので別の機会に

いやいや、それにしてもみんなよく頑張っている。2年生の春学期に接点が少なかったことがとても残念。今は、研究室訪問も禁止になっている。研究室選びが難しいのではないかと思う。

自分の場合はブログやTwitterで結構発信しているので、参考にはしてほしいが、それだけではよくわからないはず。早く対面が拡大すると良いのだけれど。






クリックいつもありがとうございます。早くも8月下旬。夏休み欲しい・・・。
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2020年8月21日金曜日

レポート〆切と対面授業拡大?

本日は、環境分析実験のレポート締め切り日。オンラインでの提出なので、もちろん投稿する必要はない。

ちなみに、昨日の夜の時点で、提出率はちょうど50%。うーん、なかなか大変かもしれない。

コロナで大変というか、そもそも農芸化学科のレポート地獄は有名なところ。それに加えての在宅なので、大変だったかもしれない。リアクションが見えにくいのが本当に残念である。

昨日は、大学から9月の方針が出た。
https://www.meiji.ac.jp/koho/natural-disaster/6t5h7p000036k0uw.html

警戒レベルはこれまでと変わらないが、特別補講や夏期集中など、一部の対面授業を解禁するとのことだった。ただし、対面を希望しない学生の配慮も必要とのこと。

・・・・うーむ、大変だ・・・。

環境分析実験は、8月と9月に分かれてしまっていたので、9月はリアルタイムでZoomの会をやる予定。そこで率直な意見を聞きたいと思っている。

秋学期は9月下旬からスタート。おそらく、この調子だと、学生実習は人数を減らしてやるのではないかと思う(個人の予想です)。しかし、来ない学生のための課題作りもするのだろうか。どうやって平等に評価をするかなど、

問題は山積。まあ、もはやなるようになるしかない。でも、なんにしても感染の拡大は防止しなければならない。健康が第一。

しかし、2年生に関しては、秋学期は担当授業や実習がない。2年の春学期に講義も実習もあるのでたくさん顔を合わせるはずだった。うーむ、残念。次回のZoomイベントもあるが、こういう機会があるとよいのだけれど。

さて、まずはレポート採点。提出ファイルの間違いに気をつけて。。。




暑い日が続きますが、熱中症にお気をつけて。。
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2020年8月20日木曜日

明日はレポートの〆切!

夏休み・・・・。



だけれど、明日は環境分析実験(2年生)のレポート締め切り日です!!
※必ず公式連絡で確認を。

特に意味もなく、のんびりと寝ている犬と猫の写真(フリー素材なので、うちのペットではない)。ゆっくりするのはいいけれど、熱中症で倒れないようにお気をつけください。。

学生実習はかなり異例で対応が難しかった。7月に一部実習を行ったと思ったら、2週間で新規感染者数が爆発的に増えてしまって中止。本学では、部活以外はかなり感染者が少ないので、まあ残念ではあるが、対応としては悪くなかったと思っている。

このレポートが提出したら、採点祭りに突入。さあ、またちょっと忙しくなる。9月には大学の仕事が入る(いや、今週だっていろいろ入っているけど)。

研究は学期の間の今が進め期。今週アクセプトになった論文のことはまた改めて。M1のMくん、Yくんのリバイスも進んでいるし、B4世代のだんだんに進んでいる。就活から帰ってきた学生も本格的に再始動。みんな時間を絞ってできることをよく頑張っている。

3年生以上は研究室での活動ができる。あとは1、2年生。9月末には治って、人数と登校日、滞在時間を減らして実習などができるとよいのだけれど。ちょっと感染が落ち着いてきているので、もう少し。このままならいけそうな希望もみえてきた。

とにかく明日は〆切。大変な春学期は、本当にお疲れ様です。。



クリックいつもありがとうございます!大学の再開がもう少し?感染よ、治れ・・
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2020年8月19日水曜日

日本語プレスリリースの作成の意義は?

夏のこの時期は、研究を進める時期でもある。

ちょうど論文投稿が重なって、まもなく通りそうな論文がでてきた・・・と、実は2日前にこの記事を書いていたのだけれど、昨日Iくんの論文がアクセプトになった。これまた明日以降のブログにて。

一般的には論文の査読なども止まることが多いのだけれど、最近そうでもなくなってきた気がする。前は、雑誌によっては、夏休みの期間に投稿はしないでくれなんて書いてあるのもあった気がする。

みんな夏休み前に論文を投稿して休みに入ろうとするので、休み前は論文投稿は多いのに、エディターやレビューアーは少なくなるというアンバランスが起きる。これはクリスマス休暇前にも起こることである。

しかし、先週の8月の中旬でも査読が進んでいた。自分もリバイスを投稿したり、査読を提出したりしていた。みんな意外と働いているのかもしれない。休みに働くのは日本人だけではないということだろう。

すべての論文ではないが、ある程度のレベルの論文が通ったら日本語の記事を書いて、大学のHPから公開することにしている。現在2本のリリース記事を作成中。

自分の研究を日本語にすることはとても難しい。

そのまま訳すことはとても簡単。しかし、専門的な文章をそのまま日本語にしても誰も読まない。もし専門家だったら、論文を読めばよいことである。少しでも非専門家に伝えるのが日本語記事の役割である。

しかし、簡単にしすぎると情報が正確ではなくなるし、注釈ばかりついていたら読みにくくて仕方がない。自分の研究の説明をうまく日本語にすることはとても難しい。その練習である。

このように、自分のやっていることを幅広い人々に上手に説明できるようにプレスリリースを作成している。ここまで書けば勘の良い人はわかると思うが、それが就活に役立つことはいうまでもない。

就活では、今大学で何をやっているのか、大学・大学院で何をやってきたかを説明することだと思う。就活での最も大事な質疑応答だと思う。
この最も大事な質疑応答の訓練を、予めプレスリリースでしている。しかも、その話題になれば、論文を持っているという勲章付きである。過剰なアピールなんかしなくても、自然と自己アピールになる。

ということで、プレスリリースは、サイエンスの意味もあるが、それ以上に学生の教育のため、就活のために書いてもらっている。みんな良いところに就職していくので、先生はとても楽である。。





クリックいつもありがとうございます。論文の話はまた明日以降に。。
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2020年8月18日火曜日

帰省のない夏休み。都心の電車は?

先週はお盆休みの人が多かったと思う。最近は休みも分散傾向なので、別の日に夏休みを取る人も多いが、それでも先週に休みを取った人は多かったと思う。

大学も先週は原則閉鎖になっていて、事務棟などへは入ることができなかった(なので、郵便物などは1週間確認することができない)。まあ、先週の木曜日は出勤したが。

先週電車に乗ったが、お盆の時期とは思えないほど人が乗っていた。ラッシュというほどではないけれど、普段のお盆ならば電車はガラガラ。しかし、今年はそれなりに人がいる。

明らかに、みんな帰省を控えているのだと思う。

地方都市にコロナを持ち込んでしまったら、大きなニュースになって大変なことになる。感染から自分の身を守るだけではなく、いろいろなものを守らなければいけないのだろう。

こうした息苦しさが続くのは、なかなか大変。誰が悪いわけでもないので仕方がない。こういうときに悪者を見つけて叩くのはよくないが、人類史上では疫病や災害の時には必ず怒ること。自分は被害者にも加害者にもならないように気をつけなければならない。

感染者数は、右肩上がりから少し落ち着いてきただろうか。いや、慣れてしまっただけだろうか。うまいストレス解消法を考えて、気長に落ち着くのを待ちたい。







くりっくいつもありがとうございます。コロナ対策でみんな疲れていますが、今週もがんばりましょう。

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2020年8月17日月曜日

焼肉には・・・えのき?

さて、1週間のスタート。まだまだ気分は夏休みにしよう。論文投稿をしたり、それに伴う日本語原稿を書いたりと絶えず仕事が入ってくる。土曜日だろうか日曜日だろうが、細かい仕事は絶え間なく入る。

まあ、それでも一番忙しい学期末は終わった。例年だともう少しのんびりしているのだが・・・毎年言うが、夏に休まないと本当につらい。夏に休まないと、冬〜春の曜日関係なしで仕事をする時期の分の休みが帳尻が合わない。

・・・いや、夏休んでも、全然足りないのだが・・。お盆休みに2つも論文を直し、3つ目の直しも一昨日メールで届いていた。これが休みか・・・

という思考の無限ループはさておき、家では相変わらず、ホットプレートや焼肉プレートを活用中。


この日は焼肉。
中央にあるのは・・・えのきです。

焼肉の時は、
牛肉、豚肉、さつまいもが必須で、あとサンチュ、エゴマの葉、キムチなどを揃える。

しかし、だんだん飽きてきたので他の具材を。大人だけならばよいのだけれど、子供が食べるものも考えなければいけない。子供が食べないと、すべて大人が食べることになるので。。

ということで、子供にもクセのなさそうなものはと考えた結果・・・・

えのき

を焼いてみた。いや、自分の実家だと、そんなに変なメニューではなく、普通に焼肉に出てきた気がする。一般的にはどうなのだろうか。

実際には・・自分は好きだが、それほど好評ではなかった。焼肉のたれの味にはすごく合うのだけれど。

ということで、今回はやや失敗。大人としてはピーマンとか獅子唐とか椎茸とか言いたいところだけれど・・子供は微妙な気がする。おすすめを探してみよう。。






くりっくいつもありがとうございます。1週間頑張りましょう。
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2020年8月16日日曜日

今週の仕事予定を考える。

3、4週間前くらいは、無限に積み重なる仕事の量に対し、終わらせることは不可能だと思っていた。

しかし、1つ1つこなしていたらだいぶ終わりが見えてきた(と思うとまた増えるけれど)。

この間のブログで書いたが、2期生の仕事が論文に纏まりつつある。
https://environbiotechnology.blogspot.com/2020/08/2.html

今週元M2 Yくんの論文のリバイスを投稿する予定。

この次は、M1 Mくん&Yくんがco-firstになっている論文のリバイス原稿作成に取り掛かる。本人たちにまかせているけれど、多分そろそろ届くはず。・・・と思ったら来た(さっき追記)。

その次は、B4世代(第5期生)。なんというか、この世代も優秀で、ありがたい悲鳴である。大学で研究できないなんて、うちには当てはまらない。うちに限らないが、就活期間が長いのが一番のネックだろうか。

B4 Nさんは早くも論文に取り掛かろうとしている。Figureを作ってもらっているところだが、この進捗を確認せねば。

B3世代も研究テーマが決定。夏休み明けからいよいよ研究がスタートする。それぞれの研究テーマを思い浮かべても、まあ、このまま進めてくれれば大丈夫だろう。あとは本人たち次第である。。

ということで、今週は大学関係の仕事もいろいろ入っているが、在宅も含めて進めていく。コロナでフルには働けないが、まあ夏休みだしのんびり進めていこう。







クリックいつもありがとうございます。本日の順位は多分1位?

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2020年8月15日土曜日

夏休みに生物学と英語をもう少し勉強しようと思ったら。

夏休み。1、2年生は、学生実習の課題があるのでまだ課題を進めているところかもしれない。〆切は、来週末。ということは、こちらも採点祭りがスタートするのが・・。

今年に限らないが、学習の進捗には個人差がある。上位層を伸ばすのか、苦手な子を積極的にフォローするのか、全体を満遍なく伸ばすのかについては、常に議論があり一概に何が正解とはいえない。つねに悩みながら進めている。

今年は課題課題で大変だったかもしれないが、さくさくこなして終わってしまった学生たちもいるかもしれない。

そんな人におすすめなのは、こちらのiBiologyシリーズ
https://www.ibiology.org/


海外の有名研究者のわかりやすい解説を、YouTubeで聴くことができる。もちろん全て英語。前にキャリアパスについての動画を紹介した気もする。

たくさんあって何を観たらよいかわからないかもしれない。
例えばこちらのミトコンドリアの講義については、比較的内容としては簡単だと思う。こういうので、英語の勉強をするのがよい。
https://www.youtube.com/watch?v=vnw76pfiteQ

ミトコンドリアのクリステってクリスティーって発音している。。人名みたい。。

内容がわからないものを聴くと、英語でさらにわからなくて嫌になってしまうと思う。なので、最初はなるべくわかりやすいものを聴いていくと良いと思う。

最近なんとか大学とか流行っているが、エンタメとしてはよいけれど、間違っても変なものを学んで(つもりになって)、時間と労力を浪費しないで欲しいと思っている。








クリックいつもありがとうございます!今日はまじめな大学教育の内容。。
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2020年8月14日金曜日

昨日は久しぶりの出勤。夏休み明けに必須な仕事は?

昨日は久しぶりに出勤。停電、断水があったので、研究室の様子を見にいった。もちろん、デスクワークも進めた。

久しぶりに行くと・・・研究室は荒れている・・・

インキュベーターのアラームが鳴りまくっていた。

部屋がかなり暑かったので、インキュベーターの温度が上がってしまっていた。急いでアラームを止め、部屋のクーラーをつける。インキュベーターを開けて冷ます。

液体の培養はなかったけれど、固体プレートでの株はあった。うーん、まあ、フリーズストックから起こすか。仕方ない。

また、断水後に何をするかと言えば、絶対に必要な仕事は水を捨てること。



正確には、超純水の製造装置の水を入れ替えること。

ほとんどの試薬は超純水で作製する。水道水で作ると様々なイオンが入っているので、正確な研究ができない。実験科学の世界では、水は本当に大事である。

少しの断水だが、蓄積していると水の質が悪くなる。そのまま使ってしまうと、すべての実験が失敗になってしまったりする。これは経験済み。なので、休み明けは水を循環させなければならない。

昨日は実験をする人もいなかったので、元栓を開けて2Lほど水を替える。まだ実験の頻度も低いので、何回か替えなければならないと思う。研究室のメンバーに連絡をした。

さて、今週、来週は少しのんびりできるので、仕事と休みをうまく進めていこう。







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2020年8月13日木曜日

ゼロベースで仕事をすると、自己満足に陥る。

今週は夏休み気分なので、全く仕事をしなくても良いと思っている。

そんな気楽な気持ちでいると意外と仕事をしてしまい、昨日は論文を投稿したし、9月、10月の仕事もしているのだけれど。休みは取らなければ。

こういう気分で仕事をしているととても楽である。なぜなら、1つでも仕事をしたら、頑張ったという評価を与えることができるからである。

夏休みなら良いけれど、こういう気分には注意が必要である。

職場での軋轢の1つは、自分の評価と他人の評価が異なることである。ほとんどの場合、自分の評価は高いのに、他人の評価があまり高くないパターンである。

職場でいらっとするパターンが、アレ俺詐欺と揶揄されるもので、ようするに全然頑張っていなくて成果もないのに、やたら自己評価だけは高い人である。いろんな職場でよく聞く愚痴である。

なぜこういう思考に陥ってしまうかというと、その原因の1つがまさに今回の夏休みの気分で、それは何かというと目標がゼロベースであることである。

上でも述べたように、ここでの目標がゼロベースとはなにかというと、1つでも仕事をすると頑張ったと認定できるからである。実際には1つしか仕事をしない人なんていないので、あれもこれもやっていると言うことができる。満足感はあっという間に得られることだろう。




しかし、例えば研究だと、論文や特許になって初めて対外的に研究をしたと言える。90%くらい論文のための実験をしても、対外的な成果はゼロである。営業職だって、どんなに頑張って営業しても、最終的な契約までこぎつけなければ成果とは言えないと思う。過程が大事というのは、あくまで他人がいうセリフである。

このように、職種によっては、仕事は連続的なものではなく、段階的(ステップワイズ)なものである。ある一定のところまで完了して、初めて仕事としてカウントされるのである。いや、どんな仕事だってそうかもしれない。

このため、どこまで仕事をすれば1つの形になるかを考え、目を逸らさずにそれを達成するように行動しなければならない。これをしないでゼロベースで仕事をすると、残念ながらすぐに自己満足に陥り、他人の評価は全く上がらないという状況になってしまう。

ということで、仕事では

1. 目標を明確にする
2. その目標が妥当であるか、自分で検討する
3. その目標が妥当であるか、周りと議論する

が必須だと思う。

特に2が大事。2を飛ばして周りに目標を聞こうとすると自己満足に陥る。

なぜかというと、周りの人はよくわからないけれど、とりあえずお世辞で「その調子でいいのでは?」とか「あなたはすごく頑張っている」と言うことがあるからである。誰か一人でもこういう言質を得ると、「自分は間違っていない」という変な自信をつけてしまうことがある。なので、自分でクリティカルに批評することが大事だと思っている。

周りだって、途中まででもよく頑張ったと言ってあげたいのだけれど、残念ながら世の中はそんなにあまくない。ポジティブ思考は大事ではあるけれど、仕事である以上、プロフェッショナルであることも求められるのは仕方がないと思っている。





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2020年8月12日水曜日

第2期生たちの研究成果が、形になりつつある。

今週はのんびりモード。とはいえ急に仕事が入ってくるので、いつのまにか仕事をしている。

たまたまかもしれないけれど、研究室の2期生の仕事がちょうど重なっていた。

研究室ができたのが5年半前(・・いつの間にかそんなになったか・・)。世代で言うと、D1の世代である。

昨日は、D1 Iくんのリバイス原稿を投稿した。ほとんどIくんが作っているので、こちらは大した仕事ではないのだけれど、投稿作業自体は煩雑。多分間違いなく投稿できたのではないだろうか。多分。

そして、昨日ちょうど、今年の3月にM2で卒業したYくんの論文も返ってきた。Minor revisionとのことで、追加実験なしでいけるだろうか。やや微妙なラインなので、これからが勝負になる。すごく頭を使うところなので、少し休みをとってから進める予定。

また、4期生である現在M1のMくん&Yくんの論文もリバイス中。2人が実験を追加して、論文を書いているところである。この実験は、2期生のNさんの発見をベースにしている。

Nさんは学部で卒業したのでさすがに論文までは間に合わなかったが、こうして脈々と研究成果は生きている。



ということで、研究室も一番若い6期生の世代となり、時の流れを感じる。研究は成果になるまでがとても時間がかかるが、焦らずに続けて欲しい。

自分の欲しいものは、自分が思っているよりも遥かに労力や時間がかかるが、それを体験するのも大事な大学・大学院での教育だと思っている。





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2020年8月11日火曜日

夏休み巣篭もり遊び第XX段は・・・。

旅行もいけないこの夏休み。仕事を少し進めてインドアで過ごしている。

・・・いや、もともとアウトドア派ではないか・・・実は大して変わらない?

家では子供たちも飽き飽きとしている。


ということで、近くの大きめのスーパーでこちらを購入。



テント!・・・脈絡なし。

家の庭を活用しようと思って、テントでも買ってみた。家で飽きたらテントで過ごせばなんか楽しいかなと。。

大きさは1.5 m四方くらい。完全に足は伸ばせないが、思ったよりは広かった。

テント自体はワンタッチで開くようなものだった。ワンタッチで広がるので、特に組み立ての知識はいらない。というか、どうやって開くのか?とごそごそしていたら、いきなり広がってびっくりした。

寝転がりながら撮ったテントの中。
・・・特に何もない。だってテントだから・・・

暑いことを予想して、保冷剤を冷やして入る。虫除けスプレーもして対策万全。

その結果・・・

暑い。すごく暑い。

ということで、10分間くらい寝っ転がって
家に退散。そして、子供たちは2、3分間しか入っていなかった。

・・・これは、微妙か・・・

まあ、何事も経験。このテント、あと何回使うだろうか。。





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2020年8月10日月曜日

高校でとんでもないクラスター感染発生。遠ざかる開放・・

全国的にコロナの感染が広がっているが、島根県の高校で感染が広がってしまったようである。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200810/k10012560391000.html

https://this.kiji.is/665211639021651041

なんと1つの高校で、88人が感染。86人が高校生。サッカー部の寮とのことである。

症状が軽く、また、後遺症などもないことを祈るけれど・・・それにしても感染力の強いウイルスである。

8月も10日になったが、なかなかこうしたニュースが減らない。むしろ増えていく一方である。

8月の対面授業は禁止になったが、9月からは一部できるか期待しているところ。しかし、今のところ厳しいかもしれない。

秋学期そのものは9月下旬にスタート。なので、これになんとか間に合うように感染者が減ってくれると良いのだけれど。

旅行などが厳しい今年の夏は、子供たちに何をさせようか困っている。あの手この手を考えている。。



とりあえず、VRゲーム機であるOculus Questをレンタル。飽きる可能性が高いのでレンタルにした。便利な世の中である。。これについてはまた別途ブログで書く予定。

話が全然逸れたが、それにしてもやっかいな時代である。とにかく長期戦で焦らずに身を守るしかない。早く大学が開放されて、プライベートも旅行や外食に普通に行ける日がきて欲しい。









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2020年8月9日日曜日

成績集計も完了。レポートの返信は1分間にいくつ可能?

平和だ・・・今週はすべての成績集計を完了し、期末レポートを返却した。




今学期ははじめてレポートをオンライン提出。自分の知る限りでは、うちの学科ではオンラインレポート提出はかなり少なかったはず。しかし、この状況なので、オンライン以外の選択肢はなかった。

やってみたが、次回以降もこれにしようと決定したところ。すごく便利。

ただ、レポートの返却を1つ1つしなければならなかった。

1つ1つ手作業で
1. コメント画面に進む

2. 返却レポートをアップロード

3. ウイルススキャンの実行(10秒くらい待つ)
↓ 
4. 確認画面へのボタンを押す

5. 最終確認ボタンを押す

を行う。

別に大したことがないように見えるが、それぞれのステップで数秒くらいはかかる。とすると、一人30秒くらい。1分間で2人くらいしか返せなかった。

分子生物学は160人くらいだったので、
160 / 2 = 80 分間 
ということで、これだけで1時間半かかる。単なる作業としてやるわけにはいかず、途中でチェックなどもするので、もっと時間がかかる。生命システム工学の数十人も続けてやっていたので、午前中の3時間くらいをレポート返却に費やした。

大したことはないけれど、ウイルススキャンや送信を一括にできれば2時間くらい短縮できるだろう。

とはいえ、まあ、文句を言うほどでもない。。いつでもいいので、少しずつアップデートしてくれるといいなと思う。

全体の感想としては、やはり研究室選びがかかっている2年生のやる気がすごかった。かなり成績を気にしているのではないかと思う。

3年生以上になると、研究室配属でゼミなどもあり、4年生は就活真っ最中。新しいことに対応する時期だったので、大変だったのではないかと思う。

大学もさすがに夏休み・・・・いや、でも休み明けに学生実習のレポートもあったか・・・少し休んでから、またみんなして頑張らなければならない。今年は本当に不思議な年。なるようになるしかない。。







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2020年8月8日土曜日

ヌテラで思い出すドイツの国際学会。

外食はかなり控えているので、家での食事が多い。

つい同じ味で単調になってしまうので、いつも買わないものを購入。


ヌテラ。。絵に書いてある通り、パンに塗るチョコレートペーストである。。

単にチョコレートなだけでなく、ヘーゼルナッツが混ぜ込んであり、しっかりとナッツの味がする。チョコレートペーストと思って買うと少し違うかもしれない。

ヌテラはそのままヌテラとして売られている。

自分は全然知らなかったのだが、ドイツのホテルの朝食にも、道端のクレープ屋にも、パンやクレープに塗るペーストの1つとして、「ヌテラ」の名前で用意されていた。ジャムや蜂蜜と並び、商品名がそのまま並ぶくらい有名なものらしい。

それにしても、去年の9月に行ったドイツのチュービンゲンは美しい街だった。



このように、絵本から出てきたような家々が並んでいる。観光客のためだけではなく、実際に使われているところがとてもよかった。



ヨーロッパに行って、食事で一番楽しみなのは、実は朝食。パン、チーズ、ジャム、ソーセージなどが美味しい。基本のレベルが高いし、種類が豊富な気がする。また、コーヒーのレベルも高い。

国際学会は行くのが大変で億劫なのだけれど、行ってしまえばとても楽しい。今度国際学会に行けるのは、果たして何年後だろうか。。






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2020年8月7日金曜日

そうか、表面に豚肉を配置するのか・・。

昨晩もホットプレートで晩ご飯。

昨日はお好み焼き。


子供にも手伝ってもらえるし、キャベツたっぷりでヘルシー(たぶん)。夏休みなので、子供も少しは料理に接すると良いと持っている。

昨日は通常のお好み焼き粉ではなく、天かすや青海苔などもセットになったものを買った。研究室でお勧めされたので。

メーカーはオタフクソース。そう、1期生のUさんが就職した会社である。。元気かな・・

袋に書いてある通りに作ってみる。山芋の粉を混ぜた後にお好み焼きの粉を混ぜる。そして、キャベツを投入。卵はなし。

加熱したホットプレートで生地を焼き、上の写真のように上に豚肉を乗せる。

・・・上に豚肉を乗せるものなのだろうか?それが一般的?いつもは適当にまぜていた。。

書いてある通りにずっと200℃で温める。片面を3分焼く。


なんか焦げていないか心配なくらいだが、ギリギリ大丈夫。

ひっくり返して5分焼く。上に乗せた豚肉が下になる。このあと、もう一度ひっくり返して2分焼く。

・・・完成品の写真を撮っていないというダメなブロガー。。いや、子供にご飯を供給するので精一杯で、これが限界・・。スマホはエタノールで拭いているが、それでも衛生的ではないので。。

豚肉が表面にあり、かりかりとした食感だった。なるほど、お好み焼きの食感は当然柔らかいが、これにカリカリ具合が
アクセントになるらしい。

ということで、いつもながら日常に少しのエンタメを。次の日の朝ごはん分も作ってしまって一石二鳥。食事は大事な楽しみの1つである。






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