2023年2月28日火曜日

科研費結果発表と農芸化学科卒論発表会という特異日

 2月28日が来た。


科研費の結果発表と農芸化学科の卒論発表会。2月は重要なイベントが多いとはいえ、特異日だ・・・。


ちなみにこのブログは、日曜日に書いている。まさかの月曜日に発表という可能性もあり、その時にはブログを修正しようか、それともそのまま配信してしまおうか迷い中。まあ、おそらく2/28に結果発表と考えている・・。

※2/27追記。やっぱり2/28に発表のようです。


しかし、結果がわかる頃には、卒論発表会で大忙し。残念ながら、SNSでのお祭り騒ぎには乗り遅れてしまうかもしれない。。

また、いつも通り、e-Radへのアクセスが集中して、ログインできない可能性も十分ある。。



本学科の卒論発表会は正式な大学の単位ではない。なので、審査とかは全くない。発表義務もないので、発表したくない学生はしなくてもOK。

なので、聞いているこちらは、ゆっくりと楽しめばよいだけとも言える。修論審査会と違い、どちらかというとお祭り気分である(←昨日なんとなく配信した科研費の動画)。

いずれにしても、1年の節目の日。科研費は採択されば嬉しいけれど、そうでなくても大丈夫な体制はすでに作ってある今年度でJST-ALCAが終わりなので、だいぶ予算は減るけれど、財団予算が1件獲得できたので、少し余裕ができたところ。


3月は新メンバーも来るし、実質的な新年度の雰囲気。それにしても1、2月は大変だった。毎年思うけれど、重要イベントをもう少し秋くらいにも分散してくれないだろうか・・・



皆様の科研費が当たりますように・・は、採択率的に無理ですね・・・こればかりは恨みっこなしかもしれません。切磋琢磨して日本の科学がより進みますように。

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2023年2月27日月曜日

科研費結果発表と卒論発表会でお祭り

2月もあと2日。


そして・・・おそらく明日が科研費の結果発表(たぶん)。


そして、明日は、本学科の卒論発表会


2月28日はお祭りだ・・・なんだ、この密度・・


勢いで、シアノロジーYouTubeチャンネルで、こんなしょうもない動画を作ってみた・・・いや、会社、あまり関係ない・・・。まあ、いいか・・・(チャンネル登録お願いします!)


週末はしっかり休んで、体調は万全。3月は最初にイベント続きなのだけれど、それが終わったら定期的に休みたいと考えている。


明日は季節外れの暖かさらしい。どんな日になることやら。。


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2023年2月26日日曜日

学部3年生から研究室配属されるシステムは、とても素晴らしい

修論発表会は終了。明後日は卒論発表会。


新メンバーの配属ももうすぐ。本学は卒論の研究室配属が3年生から


なので、修士まで続けていくと研究期間が4年間になる。


就職活動が長い昨今、この学部3年から研究というのは、本当に良いシステムだと思う。就活が長すぎで、M1から他大学だと、ほぼ何もできないと思う。昔からだけれど、昨今はさらにひどくなってしまった・・。


一時期、就活を短くしようという動きがあったけれど、青田狩りをする企業が得をしてしまうということが起こり、ルールが崩壊。逆にインターンがさらに早くなってしまった。


研究時間の確保のためにも、早い研究室配属は大事だと思う。



さて、この土日は、修論以外の他の仕事をこなしまくっている。


ココナラでの仕事も昨日1件が完了。大幅に量が追加されて、リピートをしていただく予定である。うーん、順調なのはありがたいのだけれど、忙しい笑。


特許もまもなく出願予定。論文も2件リバイスに新規投稿ももうすぐ1件。あれほど、忙しい時期に被せないでくれと言っておいたのだけれど、まあ、コントロールできるわけでもないので、無理かもしれない。


また、3月は外部での発表も多い。こちらのスライド作成も大変。昨日1件を送付したところである。


とりあえず今日は美味しいものをたくさん食べて、元気をつけよう。




2月忙しすぎですね・・・

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2023年2月25日土曜日

来週は卒論発表会。大学院進学者が多い

修論発表会(審査会)も終わり、残すイベントは卒論発表会である。


修論発表会と異なり、本学科では卒論発表会は単位などにはなっていない。なので、発表に不参加でも問題ない。


ただ、今年は発表者が多い。


コロナのためにイベントがなかったせいかもしれない。最近は対面学会が増えてきたとはいえ、この2年間はかなり少なかった。対面で行うイベントが少なかったため、卒論発表はしておこうとなったのかもしれない。


また、大学院への進学者も多い。本学科では、大学院進学が3割ほど。理系にしてはこの少なさは珍しいのではないかと思う。


しかし、来年度のM1はうちの研究室で6名。1名が外部からで、内部から5名。約半数が修士課程に進むことになった。


いずれにしても2月で卒論発表が終わり、年度末という感じ。3月は新メンバーも来るので、年度末とはいえ、新しい学年がスタートするイメージである。


出会いと別れの季節だなあと、しみじみ感じる頃である。。



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2023年2月24日金曜日

もうすぐ科研費結果発表。今日ではない・・はず?

 2月24日。2月の平日は、今日を入れてあと3日間。


何が言いたいかというと、科研費の結果がもうすぐわかるということである。。


去年は2月28日14時。今年もこれと同じと考えるのが、一番可能性の高い説である。。


とはいえ、絶対ではない。今日、または来週の月曜日の可能性もある。


ただ、業務もあるので、結果発表をリアルタイムでは追えないかもしれない・・・きっとTwitterは大騒ぎしていることだろう。。。


あと、e-Radにアクセスが集中してすぐには見られないことも多々ある。早く見ても結果は変わらないので、のんびりと見よう(と言いつつ、アクセスしまくっているかもしれない)。


その前に、本日の修論発表会最終日もきっちりとこなそう。。


↓SNS見てるとみんな採択されているように思えるけれど、採択されない方が多いです・・


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2023年2月23日木曜日

最繁忙期に論文と特許

修論発表会も2日間が終わった。



この時に限って論文が重なっている。ポスドクYさんの論文の英文校閲が返ってきたので送る。


また、M2 Tさんのリバイス論文の返信が返ってきて、Minor Revision。延々とEnglishを言われる・・・。英文校閲出したのに・・。これはいつも謎である。。


とはいえ、どうやら追加実験はなさそうなので、おそらく直して投稿したらアクセプト。卒業後にリバイス実験だと大変なので、素晴らしいなと思っている。


そして、特許も大詰め。4年生Hさん、Nさんコンビの特許。4年生で特許出願なんて素晴らしい。。こちらもこのところ毎日対応している。


来週は卒論発表会で、いよいよ年度末。


ココナラの仕事も2件抱えているし、3月になったら外部イベントがたくさん入る。3月になっても、教授会などの会議もある。新メンバーも決定する。それにしても、大忙しの時期である。



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2023年2月22日水曜日

修論発表会2日目

本日は修論発表会2日目。



今年は、ハイブリッドでオンラインでも中継される(ただし、学内のクロード)。とても便利。今年は大学院生が多いので、珍しく3日間にわたって修論発表会が行われる。


この合間にも、いろいろな仕事がある。予算の締めがそろそろ忙しない。


また、ポスドクYさんの論文のリバイスが返ってきた。Reviewだから少し気楽ではあるけれど、作業は大変。さらにYさんは、今英文校閲に論文を出していて、来週には新しい論文を投稿予定。大忙しいである(素晴らしいことだけれど)。


そろそろ、M2 Tさんのリバイスも返ってくる頃。Review completedになっていた。


さて、修論は主査に副査もあり、また、書類作成などもある。座長も務めたりと細々した仕事もいっぱいある。


いつも眠たい状態・・・


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2023年2月21日火曜日

春が来る前までもう少し

土日に修論の副査を終わらせ、その他のお仕事もだいぶ終わった。


なぜかココナラでのご依頼が立て続けに来ていて、忙しくなっている。ありがたい限りなのだけれど、なんでだろう。宣伝費ゼロでサービスが売れるのだから不思議なものである。


外の気温は暖かくなってきている。少しすると寒くなったりを繰り返し、まさに三寒四温。春の訪れを感じている。




2月は大学のイベントだけれど、3月は外部のイベントがいっぱい入っている。野外へのサンプリングにもいきたいと思っているのだけれど、はたして行けるだろうか。あと、なんといっても休みを取りたい・・。このまま新学期はあまりにも酷だ・・


という今週は、投稿中の2本の論文が、Review completed(審査終了)となっていた。また仕事が降ってくる・・・



↓春休みが欲しい・・・桜が待ち遠しい・・


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2023年2月20日月曜日

発表練習も動画で出来て、良い時代

今週は修論発表会(審査会)、来週は卒論発表会である。


こうした発表会があれば、当然発表練習がある。各研究室で、いろいろな形で行われているのではないかと思う。


うちも練習をするのだけれど、日程が合わない。そもそも日程を調整できるほどの空きがない。試験、入試、修論、卒論があり、その合間にもひっきりなしに仕事がある。


今年は特に人数が多く、卒論発表だけでもなんと10名。卒論生も、就職する会社の用事などが入ったりするし、日程を調整することが難しい。


ということで、日程が合わない場合、Zoomなどで発表動画を撮影して送ってもらうことになった。


やった感想としては・・・十分に効果的。


もちろん、対面での発表練習も必要だし、他の人に対する意見を聴くことができないというデメリットもある。


それでも、できないよりははるかにましなので、良い時代になったなと思う。


良いテクノロジーは、どんどん活用していきたいと思う。



↓いよいよ2月も終わりに近づいてきました。春ももうすぐそこ。。

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2023年2月19日日曜日

そろそろe-Radのアクセスが増えていく時期

いよいよ2月も終わりに入ってきた。土日は家でデスクワーク。土曜日で修論を一通り見終わったところ。なかなかの良いペース。




会社の仕事もこなし、論文も継続して作成中。1件を英文校閲に出して、再来週あたりには投稿だろうか。そんなことをしているうちに、現在投稿中の論文が返ってきそうな感じである。


年度末の0円執行も大変。金曜日に残額調整の注文をしたけれど、まだ残っている。気の抜けない日々が続く。


そして、もう少しで科研費の結果もわかる。


この時期にはe-Radというサイトで結果が気になるところ。結果が出たらSNSでわかるので、見る必要はないのだけれど、なんとなく気になってアクセスしてしまう人が増えてくる時期である。。


笑ってしまいたくなるくらい、重要なイベントが目白押しである。。


2月も残り10日間。ラストスパートを頑張ろう。でも、3月もどんどん予定が埋まっているけれど・・。




↓3月は絶対に休む・・・クリックのご協力をお願いします。。


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2023年2月18日土曜日

会社も順調に推移

一番忙しいので、ココナラのお仕事は全然宣伝していない。

https://coconala.com/users/3336687



だけれど、それなりに問い合わせがあり、今も依頼を受けているところ。おそらく本日もう1件仕事が増える予定。


会社は6月2日に作ったので、8ヶ月半経ったところ。あっという間だった。。


それにしても色々あったけれど、うまく推移するようになったきた。まさか自分が会社を経営するようになるとは・・。5年前には信じられないことである。


1つ1つ課題をこなしてここまできた。一日にしてならずである。。


オンラインショップの教科書も、昨日1冊売れていた。なんでも形にしておくことは本当に大事。どんどん新しい商品を出していきたいと思う。


ウェブ教科書などのデジタルコンテンツを販売してみたい方は、お気軽にご連絡ください。。



やっと少し暖かくなってきました。。

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2023年2月17日金曜日

来週は修論発表会

重要なイベントが続く2月。



来週は修論発表会。


今年はM2の人数が多く、なんと3日間にもわたって行われる。うちのM2は3名。3名の発表だけでなく、副査の仕事もある。週末は修論を読むことになる。すでに1名分は終わらせているけれど、直前にはまた読み返す必要がある。


昨日は発表練習だった。午前は大学業務で、午後は修論発表会練習。その間にメールは溜まっていく。あっという間に1日が終わる。


こんな忙しい合間に、ココナラで仕事を受けたり、外部のイベントで発表したりもしている。


さらに、今週はポスドクYさんの論文を英文校閲に出す予定。投稿中の論文も2本あるし、他にも論文などを進めている。それにしても大忙しである。。


常に眠たい状態である・・



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2023年2月16日木曜日

今年も届いた黒川農場のいちご

今年もこの季節。


明治大学農学部の黒川農場より、いちごが届きました。


黒川農場は、2012年に川崎市に出来た明治大学の農場。それまでは、千葉や山梨など、他県にしかなかったらしい。


農場といっても新しいので、とても綺麗。一度だけしか一度だけしか行ったことがないのだけれど、建物がピカピカだった。。


毎年年末に教職員向けのいちごの販売があり、1、2月になると届く(ということで、もらえるわけではない)。


今年はだいぶ遅く、2月中旬に届いた。


酸味が少なく、とても甘くて美味しい。さすがプロフェッショナル。。


研究室のおやつとして置いておいたけれど、全員分はなかったかもしれない。。また来年ということで。



↓体にいいものを食べて、健康にご留意ください!


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2023年2月15日水曜日

学部別入試は続く

大学入試の季節。





明治大学も学部別入試の真っ最中である。

https://www.meiji.ac.jp/exam/

本日は農学部の入試。交通遅延などがないとよいのだけれど・・。


最近の私立大学に多いけれど、明治大学はいろいろな方式でテストを受けることができる。


自己推薦入試に、共通テスト利用、全学部統一、そして、学部別。


絶対に明治大学の○学部に行きたい!という時には、なんと4回も受験することができる。自分の頃にはこんなことはなかったような気がする(調べなかっただけかもしれないが・・・)。


時代とともに入試形態は変わるなと実感している。


今週は、オンラインでピッチも行う予定。企業の方の来客もあった。忙しい。


さらにうちの研究科では来週が修士論文の審査会。再来週が卒論発表会。重要なイベントが目白押しである。


今日も今日とて忙しい。。



受験生&そのご家族はお疲れ様です。。

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2023年2月14日火曜日

研究室のバレンタイン義理チョコ問題

本日はバレンタインデー。


職場でチョコレートをどうするかは、議論になっているところではないかと思う。


うちの研究室も、スタッフが気を遣ってまとめて用意してくれたことがあったのだけれど、確か何年か前からやめにした(コロナの前で、4、5年前だった・・・気がする)。


チョコレートなどのお菓子は好きなのだけれど、お互い大変。今時は義理チョコも減ってきたという話も聞くけれど、他はどうだろうか。


なんだかんだで、研究室には日常的にお菓子が置いてあったりするし、わざわざ高い日に買わなくてもと思う次第(もちろん、あって悪いことは全くなく、甘いものは好きな人がほとんど)。


ということで、うちはスタッフには不要と言ってある(確か・・)。学生は自由。うちは基本サバサバしているので、変に気を遣ったりはしないと思う(多分)



↓他の研究室はどうなのか知りたいところ・・・


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2023年2月13日月曜日

0円執行という難しい作業

2月第3週に入った。研究室にいたりいなかったり。この時期は色々な業務がある。



研究費に関しても、いよいよ最後の発注に取り掛かっている。0円執行が面倒・・。


0円執行とは何かというと、残りの研究費を1円たりとも残さずにピッタリと使うこと。


これは費目によるのだけれど、外部資金の直接経費は0円執行のことが多い。この注文がとても大変である。


代理店から見積もりをもらいながら、ピッタリになるように発注をしていく。この作業も手間がかかる。


また、ウェブシステムで予算の残額がわかるのだけれど、伝票を出してからウェブシステムに反映されるまでのタイムラグがある。中には伝票を出してから3、4週間してからウェブシステムに反映されることもある。このため、見積もりをしてからやっぱりやり直しということもある。


それにしても、この時期はミスができない仕事が多すぎて困る。。


3月に入ったら休みたいところだけれど、どんどん予定が埋まっていく・・



2月も予定いっぱい・・・


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2023年2月12日日曜日

コロナ感染から1ヶ月半後の体調

ブログやYouTubeでも話した通り、昨年のクリスマスイブに感染。1ヶ月半が過ぎた。


症状は大したことがなくて、熱は1日、そのあと喉の痛みが2日くらいだった。ただ、喘息が復活してしまい、1ヶ月くらいスッキリしなかった。


現在はというと・・・


完全復活!



何も症状はない。喘息の薬も飲み続けたけれど、さすがにもういいかなというので飲んでいない。


とりあえずはよかったというところ。家族も全員かかったけれど、特になんともなさそう。うちは後遺症は見た目にはなさそうだった(ワクチンは全員打っている)。


コロナは2回感染する人もいるし、インフルエンザもあるので油断はできない。今後も気をつけなければと思う。


マスクはおそらくずっとしていくと思う。というか、花粉症の季節だし。。




↓コロナに感染した方はいかがでしょうか?周りは後遺症少なめです。。


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2023年2月11日土曜日

学振特別研究員の公募要領が発表される

日本学術振興会から、学振特別研究員の公募要領が発表されていた。

https://www.jsps.go.jp/


学振PD、DCは、受付開始が4月上旬で、締め切りが6/7とのこと。

もちろんこれは、研究機関(大学など)から学術振興会に申請する場合の締め切り。


締め切りは各研究機関で異なるので注意が必要である。


大体は、学術振興会の締め切りの1ヶ月前に設定されている。なので、5月上旬が締め切りのところが多いのではないかと思う。


ということは、締め切りまであと3ヶ月。この間に頑張って論文を増やそうという人も多いのではないだろうか。


うちのポスドクたちも頑張って論文を投稿したり、しようとしていることである。


学振特別研究員は、研究力を上げる制度としては、かなり優れていると思うので、もっともっと採択率を上げてほしいと願っている。学振ミドルエイジも欲しいなあ・・



採択率向上できることはなんだろうか・・

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2023年2月10日金曜日

入試に交通遅延が多いけれど大丈夫?

大学入試シーズン。ところが、最近、電車の遅延がとても多い。



元々雪の時期ではあるのだけれど、それ以外にも人身事故や電車の故障などで遅延している。毎日のように交通遅延のニュースがあると思う。


受験生は動揺してしまうかもしれないけれど、とてもよくあることなので、なんとか頑張ってほしい。


入試で交通遅延があれば、それぞれの試験時間が繰り下げられるのが一般的である(大学によるので、必ずご確認を)。


ただし、それも限度があるので、おそらく2、3時間繰り下げたら、あとは受験そのものが難しくなってしまうことも多い。


そんなの自分のせいじゃないのにと言いたいところなのだけれど、多くの大学では試験問題を用意できないので致し方ないという判断で、そのようになっているのではないかと思う(繰り返しますが、大学によるので必ず確認を)。


あまりにも早めに家を出ると、それはそれで疲れてしまうし・・判断の難しいところ。


基本的には何の事故もないことを祈りたいけれど・・・実力だけでなく、時には運も必要なのは、入試に限らず今後も続くかもしれない。


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2023年2月9日木曜日

なぜか講義のプリントが余っていた

そう、今学期は講義をするたびに不思議に思っていることがあった。




「あれ、講義の配布プリントがかなり余っている」


講義はパワポで行い、そのファイルの一部を配布している。


どのように配布しているかというと、オンライン上にPDFをアップロードするとともに、白黒印刷した紙を講義前に配っている。最前列にプリントを置いておき、取っていってもらう方式である。


当然人数分は印刷してある。足りなくなると講義中にでも印刷に走らなければならないので、数枚の余裕は持たせてある。


ところが、今学期は紙のプリントがかなり余っていた。


毎年この方式なのだけれど、今学期はいやに余る。受講者がいないわけではない。しっかりいる。


はて?なんだろうと思うままに1学期間が過ぎてしまった。


そんな中、今週うちの研究室のSくんに教えてもらった。


みんなiPadなどのタブレットでPDFに書き込みをしているとのこと。


この2、3年で確かにノートではなくタブレットの人がかなり増えてきた。どうやら、この流れは1年ごとに加速しているらしい。前年と比べるだけで、比率が上がっているようである。


タブレットの良さはいうまでもなく、

○紙を持ち歩かなくてよい

○図などを書き込みやすい

○文字や図を消せる

○同時に検索もできる

○復習しやすい

などなど。


ほんの2、3年前には全員が紙のプリントを持っていったものだけれど、もはやそうではないらしい。


デジタルネイティブを肌で実感した出来事だった。。


エコのためにも、来年度から紙の印刷を減らそうか・・・(予め学生に聞かなければだけれど)。



↓若者の適応力すごい・・・・

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2023年2月8日水曜日

少し春が近づいてきた。次は修論副査の仕事へ

今週は少し気温が上がっている。関東はそれほどではなかったけれど、1月下旬は大寒波だった。


春が少し近づいてきて嬉しい限り。


それと共に、花粉症の報告も増えている気がする。どうせマスクをしているのだけれど、例年1月から4月末まではずっとマスクだった。


マスク騒いでいる人たちって、花粉症でしていたマスクはどうだったんだろうか・・。


うちの専攻では、修論提出も終わり、次はいよいよ入試と修論審査会。自分の学生だけではなく、他の研究室の副査もある。1日ごとに膨大な仕事をこなして終わらせていかなければならない時期である。


といっても、実は3月にも予定がいっぱい。。こうしていつの間にか新年度になっていそう。。



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2023年2月7日火曜日

大学入試も真っ盛り。明治大学志願者数10万人突破。

一番忙しい時期。入試や卒業、成績、予算の計算など、大学教員が最も緊張を強いられる期間である。


明治大学は2/5から全学部統一試験が始まったところである。

全学部統一試験とは、明治大学の共通テストと言えるもので、これを受ければ、全学部に志願することができる。


また、学部別の試験もあるので、絶対に行きたい学部は、一発勝負ではなく何度か受けられることになる。


この時期は体調不良などもあり、実力ならば仕方ないけれど、インフルエンザなどで受けられない場合はあまりにも可哀想である。でも、こうした制度のおかげで、おそらく1回は受けることができる(ちなみに共通テスト利用という試験もある)。


ということで、あまりにも忙しいのだけれど、どこかに旅行でも行きたい・・・(絶対無理だけど)


そして、この合間を縫うように、次々と仕事が舞い込んでくる。


1月に飛ばしまくったココナラも、今はちょっとペースをセーブしている。他の大事な仕事がいっぱいあるので。でも、もちろんご依頼は大歓迎です。。それにしても1月はいきなりたくさん売れたのでびっくりした。。


オンラインショップの方も、少しずつ継続的に売れている。やっぱり一度作っておくとどこかのタイミングで勝手に売れてくれるのがデジタルコンテンツの素晴らしいところ。固定費ゼロ。デジタルコンテンツは悪くならない。素晴らしい。。


こうした忙しい時期でもデジタルコンテンツを売り出しておけば、ビジネスを継続できる。ココナラの方はまだ自分が全力でやっているので、忙しい時期には少ししんどい。。


ということで、入試の忙しい時でも色々とお試し中。今後もいろいろなビジネスを試していく予定。


正直、起業は楽しいからやっている。。



↓インフル流行っているので、皆様もお気をつけください。。


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2023年2月6日月曜日

首都圏は中学受験の終盤

2/6。東京と神奈川では、中学入試の時期である。



東京と神奈川の中学の場合、2/1~4あたりが最も多い入試の日となっている。そろそろ終わりに近づいてはいるけれど、2次、3次試験が今日あたりもあることだと思う。


今時の入試日程と偏差値ランキング

http://www.chu-jukennavi.net/cnavi03.html


なるほど、こんな感じなんだ・・。しかし、まあ子供たちも大変である。。


時代の流れとしては、付属校や推薦が増えていくらしい。


ただ、自分としては受験勉強は大変だったけれど、あの頑張りは必要だったとは思う。でも、どこで頑張るかは人次第だし、大学に入っても勉強は続くので、結果に囚われすぎない方が良いことだけは間違いない。


子供が生まれたときは、健康で育ってくれればそれで十分と願っていたはずで、やはりそれは忘れてはいけないなとは思う。





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2023年2月5日日曜日

2023年度版、査読が遅い場合どうすればよいか?

ブログ記事で、ずっとアクセスがあるものの1つに、査読結果が来ない時の記事がある。



要するに、論文を投稿したのだけれど、査読(Review)が遅いので、催促したい。しかし、催促をしていいものやら悪いものやらわからない。どうするべきだろう?というものである。


当然正解はないのだけれど、経験を踏まえて。


まず査読が止まっている原因が、

1. 雑誌の編集部

2. Editor(研究者)

3. Reviewer(研究者)

の3パターンに分かれる。雑誌によって異なるのだけれど、最近は現在どの状態なのか細かく判ることがある。


1はただの怠慢なので、即効催促をしてよいです。

とりあえず、

「I submitted our manuscript on February 5th and I want to know the current status of our manuscript.」

など、何日に投稿したのだけれど、今はどんな感じ?と聞けば良いと思う。


で、多くの場合が、2か3。こちらの原則だけれど、EditorもReviewerも無償労働。なので、絶対に責めてはいけない。腹が立っても責めたら負けなのが、著者である。


Editorで止まっている時も上のような文章でよい。ただし、少なくとも1週間は待った方がよいと思う。3日後くらいに送ったら流石に腹立てる人もいるはず。


また、責めずに催促するパターンとしては、

「I submitted our manuscript on February 5th. This manuscript has revealed XX, and I believe that it increases the knowledge critical to the fields of molecular biology.

など、うちの論文は大事ですと言えばいいと思う(英語は適当なので適宜修正を。また、molecular biologyだと広すぎるので、molecular biology of cyanobacteriaなど、適宜狭めてください)。


要するに、メールの内容は、相手を責めていなければなんでもよくて、とりあえずEditorに自分の論文を思い出させれば良いと思う。


3. のReviewerで止まっているパターンの場合、著者はReviewerに連絡することはできない。なので、結局Editorに催促することになる。


EditorもReivewerがなかなか返事をくれないと困っている状態なので、絶対にEditorを責めてはいけない。


Reviewerがわざと査読を止めているパターンもあり、その場合には、Fairness(公平性)に訴えかけるのがよいらしい。

「Our results are significant and various researchers competitively study a similar field. Please ensure fairness in the review process.」

など、競争しているから公平にお願いしますくらいがよいと思う。


で、催促する時期だけれど、少なくとも投稿から1ヶ月以内に催促するのは早すぎだと思う(BBRCとかは除き)。


自分の場合、1ヶ月半くらいになったら、そろそろ催促かなと考えて、Editorにメールを出している。


それでも今年度は、最初のDecisionに4ヶ月も待たされてしまった・・。定期的に催促をしていたけれど、効果があったかは正直不明。


このように、査読の催促に正解はないのだけれど、少なくとも相手を責めても得はしないので、送る文章だけは冷静にしてみてください。




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2023年2月4日土曜日

Twitter凍結& Twitter復活祭

昨日は、Twitter凍結がトレンドになっていた。いきなり多数のアカウントが違反によって凍結になった。



しかし、どう考えても違反ではないようなユーザーが凍結に。SNSにはなぜ凍結に?という声が溢れていた。


違反となる原因だけれど、


○ツイート内容(攻撃的、差別的など)

○相互フォロー支援のみが目的

○認証項目が足りない(電話番号など)

○ツイートに、質問箱やマシュマロなどの自動転載を出しすぎる

○URLを貼りすぎる

○自分の別アカウントでのリツート

○ハッシュタグが多すぎ(3つ以上!はあまり良くないとのこと)


など、上の方は仕方ないととしても、下の方は結構微妙なところと思うようなものだった。


そして今日起きたら、 Twitter復活がトレンドだった。なんかのアルゴリズムが働いて凍結になってしまったのかもしれない。


YouTubeにもこんなことあったと思う。1つのプラットフォームに依存することはとても危険。


ということで、焦ってインスタグラムを更新するのであった。。。




復活された方、おめでとうございます。。

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