2017年12月28日木曜日

なんといっても生田坂!

明治大学生田キャンパスを語る上で、どうしても生田坂は外せないだろう。



明治大学生田キャンパスは、小田急線生田駅から徒歩5〜10分の距離にある。5〜10分としたのはなぜかといえば、キャンパスの入り口までは5分と少しくらいだろう。そこから生田坂と呼ばれる坂があり、その丘(?)の上にキャンパスがあるのである。建物にして5階分の高さであるから結構なものである。

ほかの場所は雨だったのに、生田キャンパスに着いたら雪だったなんてことがあるのだが、これはこの高さのせいかもしれない(本当になぜか生田だけ雪が降っていたりして驚く)。

学生たちは毎日この生田坂を登って登校するのである。

しかし、正直言うと、今の学生と昔の学生では生田坂に対する思い入れが違うかもしれない。

なぜならば、現在は生田坂に「エスカレーターがある」からである。数年前にエスカレーターできたらしく、私が着任した時にはすでにエスカレーターが生田坂にあった。

地域産学連携センターという綺麗な建物の中にエスカレーターがあり、5階分登れる。知らない人はいきなり建物には入れないので、うっかり生田坂に挑戦してしまうというのが生田キャンパスあるあるである。

昔の卒業生たちに、今は生田坂にエスカレーターがあって楽だというと、「はあ!?(怒)」という感じのリアクションになるので、生田坂の話題を出す時には注意が必要である。

このエスカレーターは休日は止まっているので、休日に登校する場合は生田坂を登る必要がある。

ちなみに言うと、私は教職員バスを使っているので、エスカレーターすら使っていない💦。ということで、生田坂にはあまり思い入れがないかも・・・

生田キャンパスに通ったものならば思い出に残っている生田坂。しかし、時の流れとともにその印象も異なったものになっていると思われる。

ちなみに今は冬休みで、12/26~1/5まで職員バスが止まっている。久々に生田坂を登って息を切らしている。。でも生田坂を登って息が切れるようでは普段の鍛え方が足りないので、自分が悪いのではないかと思いながら登りきっている。

1 件のコメント:

  1. 現在人は体力不足だから自力で坂道を登るのが一番。
    エレベーターは障害を抱えている人、不健康の人、重たい荷物を運ぶ人のためにある。

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