2018年8月24日金曜日

留学の夏、大学1年生の思い出 No.6

留学の夏、大学1年生の思い出 No.6。

1ヶ月半、スコットランドの首都、エディンバラに滞在した時の話。

1ヶ月半のうち、最初半分はホームステイ、残り半分は大学の寮というスケジュールだった。

ホームステイ先は、典型的なイギリス家庭(だと思う。。と言ってもイングランドの方を体験したことはないのでよくわからないけれど。)。両親に子供が二人。一人は出稼ぎに行っていた。

が、途中で喧嘩して職を辞めて帰ってきたところだった。。。バーテンダー的なものをやっていたようだが、辞めたようであった。「そのバーはビールを薄めているので、他の従業員は気づかず、うちの子供は賢いので辞めてきた」など、バーに対する愚痴を家族で言っていた・・・うーむ、とても気まずい(笑)。

こちらのホームステイもやはり現実。そんなにいいことばかりがあるわけではない。そういう現実を体験するのが大事なのだと思うけれど。

朝の食事はイギリス式?(スコットランド式?)なのか、簡素なものであり、一人で食事を取る形式だった。これは家庭によるかもしれない。

シリアルかトースト。トーストは日本のようなモチモチの食パンではなく、真四角で小さめのカリカリのもの。ジャムやチョコレートを塗って食べていた。チョコレートの食パンは日本ではあまり食べなかったので美味しかった。それにキットカットが常備してあったので、それらを食べるという朝食だった。

夕食は、一般的な欧米のものでポテトにスープ、ビーフなど。結構美味しかったと思う。また、最後に出てくるスイーツがとても巨大で、甘い!これは欧米な感じだった。美味しかったが、だいぶ甘いので体調を気にしていた。。

ちなみにこの1ヶ月半の留学で、学生は世界各地に行くのだが、かなり多くの学生が体重増加して帰ってくるというのが定番である。7、8キロ太るというすごい学生も結構いた。

自分の場合はどうかというと、これはやばいと思い、ラスト4日間で寮の周りの山道を、1時間くらい過酷なジョギングをした(今思えば、本当に若かった・・元気だな・・・)。このおかげで全然太らずに帰国した。

話は逸れたが、簡素ではあったが、美味しいご飯だった。家庭によると思うけれど。

No. 7につづく。

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