めずらしくシリーズものでも書いてみたいと思う。夏休みの思い出大学1年生である。
私の母校は、国際基督教大学教養学部である。通称ICUである。学部は教養学部しかない。
教養学部ってなに?キリスト教の神父さん?牧師さんを目指すの?とよく言われた。最近は、眞子様、水主様がご入学されたため、世間一般の人に認知され、説明する手間が省けたかもしれない。
このICUは、英語ができると思われていることで有名である。英語で開講されている授業もたくさんある。今でこそそういう大学もでてきているが、当時はとても異質な大学だった。今でも少し変わった大学なのではないかと思う。
英語のクラス分け試験が入学式の次の日に行われ、成績で英語のクラスが分けられる。1年生の半分は英語の授業という変わった大学なので、入学後の大学生活をそれなりに決定することになる。
ちなみに英語教育のことはELP(English Learning Program)という。
私は真ん中のレベルのクラスに入った。それでも、「3年間外国に行っていた」など、帰国子女がたくさんいた。ずっと埼玉育ちだった自分としては、なんだそれ・・・という感じであった。
その2に続く。
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