2018年8月18日土曜日

精神安定に対する旅行の重要性。

今年のお盆は、義祖父母のお見舞いも兼ねて、広島に行ってきた。


宮島に宿泊したが、観光と言っても公園で遊んで、帰りにその後原爆資料館に行ったくらい。あまりにも暑くて、子供を二人連れてで歩くには過酷であった。なので、メインは旅館でのんびりしていた。


広島といえば牡蠣。特に宮島は牡蠣で有名である。ということで、牡蠣をいっぱい食べた。関東にいる時は、牡蠣はカキフライくらいしか食べない。カキフライならばよいのだけど、こちらで食べる牡蠣はちょっと癖が強すぎるので。店によるだろうが、そういう印象が一度ついてしまうと、なんとなく手を出しづらい。

上の写真は牡蠣のグラタン。チーズとさつまいも?でスイートポテト的なものが牡蠣の上に乗っていた。牡蠣とチーズのしょっぱさと、そしてほのかな甘さがとてもあっていた。日本酒にぴったりだった。

下の写真は広島牛のローストビーフ。見たとおりの霜降り。柔らかくて癖もなく、噛み切りやすい。濃厚なコクで、本当に美味しいものであった。

昔は典型的な旅行否定派であった。「混んでいるのになんでお金を払ってわざわざ出かけて・・・」と家でごろごろしている人間であった。

しかし、最近は場所を帰る重要性を認識している。なぜかよくわからないが、同じところばかりにいると、心が疲れてしまう。飽きてしまうのかもしれない。

大した理由なんてなくていいので、いつもと違うところに行くと、心がスッキリする。理由はわからないが、とにかく経験則として回復する。

なので、仕事や研究で疲れた時には、場所を変えることが必須であると思う。夏休みには研究室の停電や断水などがあると思う。あせって「研究が・・・」とは思わずに、いい機会だからどこか違うところに行くとリフレッシュできて、長期的には仕事や研究が進むのではないかと思っている。


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