留学の夏、大学1年生の思い出 No.7。
留学先での寮生活について。1ヶ月半の残り半分は、エディンバラ大学の寮に入った。
街の外れにある寮ではあるが、講義を受ける建物からは徒歩10分くらいだっただろうか。徒歩圏内にある非常に便利な建物であった。
寮といっても部屋は個室。トイレとバスは共通だがとても綺麗だった。きちんと覚えていないが、7、8階建で各フロアには20部屋くらいあっただろうか。とても大きな建物で、学生だけではなく、研究者なんかも滞在できる仕様になっている。
部屋はベッド1つにデスクが1つ。簡素な造りである。毎朝ベッドメーキングに来てくれる。
また、各フロアにはキッチンがあり、料理もできるようにもなっていた。学生達で集まって、ひさしぶりにもちよった日本食を食べたこともあった。久しぶりの白米や味噌汁が、感動的に美味しかったのを覚えている。また、近くのスーパーで買ってきたメロンっぽい食べ物が最高に美味しかった。メロンっぽいだけで、なんだったのかは不明だが。。。
朝はバイキング形式。カリカリベーコンにスクランブルエッグ、トーストやクロワッサンなど、典型的な朝食である。まあ美味しいのではあるが、さすがに毎日だと飽きてくるが、そんなものだろう。
みんなで集まって部屋で話していたりもしたが、うるさくて怒られたことも何度かあった。馬鹿騒ぎなんか全然していなかったのだけれど、壁がうすかったのかもしれない。話し声だけでもうるさかったのだろう。仕事向けの人もいっぱい泊まっている施設なのだと思う。
共通だがバスタブもあり、これは日本人にとっては嬉しいことだとは思う。
寮生活は、ホームステイするよりは楽だけれど、やはり寮生活だけでは学ぶものが少ないかもしれない。最初の半分はホームステイで、残りの半分は寮生活というこのカリキュラムは、とてもよくできていると思う。
No.8につづく。
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