いよいよ4月になり、新年度のスタートである。学生は学年が1つ上がり、なんと言っても農芸化学科に新入生が入学してくる。
今週はガイダンス週間で、新入生はたくさんの説明で頭がいっぱいかもしれない。そういえばTOEICのテストもあったと思う。いきなり大変である。
そして来週からは大学の講義がスタートである。
自分の担当は分子生物学(2年生以上)、生命システム工学(3年生以上)、環境分析実験(2年生)、環境バイオテクノロジー特論(大学院)、これに学部のオムニバス講義が入る。国立の先生たちからすれば結構多いほうだと思う。ただし、私立大学にはもっと多いところもあると思う。
これは北アルプスの写真。先週つかの間のリフレッシュ。
新入生の想いは、この空のように澄み渡っているだろうか。不安がありつつも、希望でいっぱいかもしれない。若者ってすばらしい。
しかし、大学の勉強は険しい登山と同じである。一度に頂上にはつかないし、着いたと思ったらまだ先がある。終わりのない登山である。
いろいろなことがある大学生活。今年はどんな年になるだろうか。
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