今日は雑記。
私は花粉症である。結構重度だと思う。
花粉症の薬を飲まないと鼻、目、喉がえらいことになる。
10年くらい前は眠たくなる花粉症の薬ばかりで、この時期の仕事効率は本当に悲しいくらい低下していた。1ヶ月くらい北海道にいけないものか、本気で考えていたものである。
大学生の時、主に辛い症状が、喉の痛みだった。桜の季節になると、喉が腫れ上がって、声を出すのが本当に苦痛だった。生姜やはちみつなどをいっぱい食べたが、焼け石に水。アルバイトにも支障をきたすほどだった。
最近では、ヒノキの花粉の季節に喉の痛みが多いことが言われている。ヒノキはスギよりも遅く、3月後半から4月上旬で、まさに桜の季節である。おそらく自分もこの影響だったと思う。
今年はヒノキの花粉が記録的に多いらしい。そのせいか喉がガラガラだったが、薬が改善したせいか、昔のような激しい喉の痛みはなくなった。しかし、まわりでも喉の不調を訴える人がとても多かった。花粉症は国民病である。
大学教員は、ひたすらしゃべる職業である。喉が大事なので、プロとしてケアしなければいけないのだが、なかなか難しい。先日、農学科のS先生とお話をしたが、机にトローチなどを常備しているとのことであった。私も同じである。(笑)
そろそろ花粉も終わり、一年で一番爽やかな季節である。忙しくてあっという間に終わってしまうのだけれど、天気のいい日は研究や講義の合間に散歩でもして気分をリフレッシュしたいと思う。
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