2017年11月24日金曜日

2017年度生明祭 no.1

明治大学には2つの学園祭がある。1つは明大祭で和泉キャンパスで行われる。有名なリバティタワーがある駿河台ではない。もう1つが我らが生田キャンパスで行われる生明祭である。生田キャンパスの「生」と明治の「明」を組み合わせた言葉である。

例年11月に3日間の日程で開催される。金、土、日曜日の3日間で行われることが多い。明大祭はその他の学部すべてであるのに対して、農学部と理工学部の2つの学園祭なので、相対的に規模は小さいが、明治大学が誇る理系の学園祭である。

初日の11月24日は晴天に恵まれる。肌寒いけれど、気持ちの良い秋晴れor冬晴れであった。昨日は雨だったのだけれど当日は晴れて本当によかった。

生明祭の横断幕や看板も綺麗に作られていた。熊がかわいい。 インスタ映えしそうなので、当然インスタにもアップ。1週間前に始めたインスタグラム大活躍である。



そして明治大学のキャラクターといえば、めいじろうである。


今年のゆるきゃらグランプリでは、ご当地部門で31位だった。お世辞抜きでめいじろうは、かなりかわいいと思う。生明祭にもめいじろうがいて記念写真を撮らせてくれた。
めいじろうが食べ物屋の勧誘に連れて行かれていたのを見かけたのだけれど、結局買わされたのだろうか(笑)。人気者は大変である。

農学部と理工学部のキャンパスなので、理系の展示が多いかというと、はてどうだろう。我々の環境バイオテクノロジー研究室もひっそりとポスターや培養の様子や藻類から取れる色素の展示をしている。明日の25日からは交代で説明の人がいるので(すべての時間ではありません。。)、興味がある人はぜひお越しください。第一校舎2号館の1階です。

通常の学祭と同様に、クラブやサークル、研究室や有志団体による出店がたくさんあった。当然食べ物を提供する店もたくさんある。

学生から声をかけられたら基本的にすべて買うというスタンスで臨む。SNSで宣言したので、多くの学生に声をかけてもらった。人気のジンギスカンは混んでいたので、明日以降にまた再チャレンジの予定。でも明日の方がもっと混むかな・・・

たこ焼きにホットク。ホットクはこの間韓国に行ったばかりで、まさか生明祭にもあるとは思わなかった。。ホットクが大好きなので本当に嬉しい。たこ焼きも寒かったのでとても美味しかった。

たこ焼きは応用微生物学研究会という実験をするサークルである。農学部の学生が多いそうである。もともと実習が大変なのに、さらに実験をするとは💦おそるべし、農学部生。

たい焼きや天文部が提供。当研究室(環境バイオテクノロジー研究室)には天文部が2人もいるので、これは買わないわけにはいかない。ちなみにオーソドックスな餡子が好きです。

こちらはおしるこ。確か、楽農4Hクラブの提供(間違っていたらすみません・・・)。このクラブは自前で農作物を育てているクラブとのことである。自前の米で中の餅がとても美味しいおしるこでした。。

楽農4Hクラブには、中央校舎で活動の説明もしてもらいました。自前の畑で農作物を作るだけでなく、農家に出向いて地元の方と交流しつつ、農業体験をしていろいろと学んでいるとのこと。本当に丁寧に説明してくれて、ボランティアの話も聞けて感動。なんか大学生ってキラキラしていて眩しい。汚れた大人ですみませんと謝りたいです(笑)。。

豚丼にミネストローネも食べる。。お菓子が続いたのでちゃんとした食事で嬉しい。さすがにだいぶお腹いっぱいになってきた。。でもこの後もたくさん食べる。

ゴルフ部のフライドポテトはらせん状になっている。えっと、らせん状のポテトの呼び名はなんだっけ・・・忘れてしまったけれど、上のようなInstagram用の写真も撮りました。。学祭っぽい。。

こちらは食品化学研究会のフライドポテト。食品化学研究会は、主に農芸化学科のサークル。生田キャンパスには農学部と理工学部があり、農学部には4つの学科があるが、このように学科単位のサークルもあるらしい。着任して初めて知りました。農芸化学科の教員なので買わないわけにはいきません。。このポテトで、確かフライドポテトは5個目くらいだった気がします(笑)。でも脂っこくなくて、美味しかったです。。

もっと食べて、食べ物以外もいろいろ廻ったのだけれど、紹介しきれない・・・

ということでno. 2に続く。


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