明治大学農学部農芸化学科2015年4月にできた環境バイオテクノロジー研究室。発足と同時に一期生がやってきて、現在最高学年は、M1である。ちなみに明大の場合は、修士1年生ではなく、博士前期課程1年生という呼び方をする。
現在の4年生が2期生、3年生が3期生となる。このほかにはポスドクとテクスタがいる。2017年度は26人という大所帯である。大人数だなあ・・・(場所は広くないのですが・・・)。
研究室への配属を考える学生からすれば、小山内研の先輩たちはどんな人々か気になるところだろう。ということで、小山内の私見を述べたいと思う。
1. 勉強できる子が多い。
なんだかんだ言いながら、良い成績を取っている学生が多い。3年生はまだ授業などがあるはずだが、あまりレポートなどでヒーヒー言っているイメージがない。見せていないだけかもしれないが。
2. みんな違って、みんないい。
これが小山内研の最大の特徴である。ゴーイングマイウェイ。自分のことは自分で決めましょう。人は人、自分は自分。
一期生の時からこの特徴が際立っていて、ポスター発表してもみんなバラバラのポスターフォーマットだったり、示し合わせてもいないのに卒業式の着物もばらばらだったり笑。どんな人がいますかと言われても、みんな個性的な過ぎて一言では言い表せない。あ、一見優等生に見えるところは似ているかもしれないが・・・一見だけれど・・・
ちなみにこの人と違うことをしなさいというのは、講義のレポート課題でも推奨している。学会でフォーマットを自分で考えるのもいい練習になると思うので、こちらも推奨している。みんななんとなく自分の考えに合う先生を選ぶものだろうか・・
3. 変な酒の飲み方はしない
小山内研の飲み会ではあまり荒れたり、倒れたりした話は聞いたことがない。耳に入っていないだけかもしれないが笑。あまり、ウェーイみたいな飲み会はしない研究室だと思っているのだが・・・。いや、多分・・・
あれ、たった3つで終わってしまった笑。なぜならみんな個性的なので一言で言い表せないからである。
また、同じ人でも相性や関係性によって異なると思うので、気になる人はぜひ研究室見学に来て、先輩たちと接して欲しい。やや冗談ぽく変なことを書いたが、みんないい子で優秀な人々だと思う。
追伸
ふと思い出した。最後に言うべきことがもう1つあった。
4. 研究を通してどんどん成長している。
最高学年がM1。まだ研究室が発足して2年と7ヶ月。正直こんなに成果が挙がるとは夢にも思っていなかった。着任して一番驚いたこと。それは、「学生って、こんなに優秀なの?」かも(しばらく理研にいたので学生と接していなかった)。
ただし、実験計画策定・論文作成など、研究には「型」があるので、基本の型を学ぶのには少し時間がかかる。どんなに運動神経が良くても野球やサッカーはすぐにはできない。それを学ぶのに忍耐が必要である。しかし、研究を通して、みんなとても成長していると思う。
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