2018年1月3日水曜日

年末年始リフレッシュ

年末年始はきっちり休むことにしている近年。というより、子供がいるのでさすがに働くことはできない。。

ブログの他の記事でも書いているけれど、休むのも仕事の一つ。ペース配分を考えるのはとても重要である。ちょうど今箱根駅伝をやっているけれど(今年は明治大学が出ていなくて残念・・・)、研究も仕事も学業も同じ。短距離走ではなく長距離走。途中でオーバーペースになれば、当然全体としてのタイムは落ちる。でも若いときはどうしてもオーバーペースになってしまいがちである。

長い人生に向けて、自分のスタイルを見つけるのが大事で、研究室でもその一環として、時間の使い方をいろいろ試して自分のスタイルを探して欲しいと思っている。これは、環境バイオテクノロジー研究室にコアタイムがない理由の一つである。

さて年始といえばおせち料理であるけれど、どれくらいの家庭がつくっているのだろうか。年々作らない家が増えているのではないかと感じる。

その原因の一つは、もちろん食材が高すぎること。おせち料理で必要になるからといって、あまりにも高いよね・・・費用対効果が悪くなりすぎて、イメージも悪くなって、みんな作らなくなってしまうので、ぜひ改善して欲しいとは思うのだけれど。伝統がなくなっていってしまう気がする。

うちでもおせちは作らずに、両親の家に行って一緒に食べることが多くなってきた。


写真はなんとアレルギーに対応したおせち。甲殻類やたまご、魚卵、ピーナッツやそばなどが入っていない。こういう便利なものがあると、ますます作らなくなってしまうかもしれない。
他にも刺身やいくら、ステーキを食べて、さすがに食べ過ぎで体重の増加が著しい・・・正月くらいは良しとしたいところであるけれど。

それにしても、年齢とともに味覚も変わるもので、昔は黒豆が苦手だったのだけれど、今は好物といっても良いくらいになってしまった。他にもなぜか子供の大好物であるはずの栗きんとんも苦手であった(今も嫌いではないが、積極的に食べるほどではない)。一番好きなものは錦玉子なのだけれど、あまりメジャーではない気がする。


写真のおせちにもはいっていない。あまり食べないのだろうか。。おせちにはその土地の特色が現れているのだろうけれど、そういうのもどんどん減っていってしまうのだろう。

街を歩いていたけれど、門松なんてほとんど見かけなかった。神社などを除けば、ショッピングモールなどの商業施設くらいだろうか。そういううちも何も飾っていない。鏡餅すら飾っていないので、なんとも情けない次第である・・・。

年末年始はスマホゲームにはまったけれど、もうすでに飽きてしまった。たまには違うことをやってリフレッシュ。本日まできっちり休んで明日から仕事。今週は職員バスがやっていないのが残念であるけれど、生田坂を登った方がダイエットにはいいかもしれない。

今年も研究を頑張らねば。。もうすぐ特研ガイダンスで久しぶりに2年生の前に。来年度のメンバーが今から楽しみである。。

0 件のコメント:

コメントを投稿