2018年1月26日金曜日

多摩川の流れに癒される

最近ブログがちょっと説教臭くなっている。この間の特研ガイダンスでは2年生に向かって「面倒なところは読まないでください」と言ったのだけれど、ぜひそうしてください笑。

ということで今日は少し違う話題を。

明治大学生田キャンパスは、神奈川県川崎市多摩区にある。一番最寄りの駅は小田急線の生田駅である。

また、職員バスは隣の小田急線向ケ丘遊園駅に到着する。その向ケ丘遊園駅から徒歩5分で、小田急線・JR南武線の登戸駅がある。登戸には大きな市立病院もあり、交通・生活のターミナルでもある。

その登戸駅から歩いてほんの5分ほどで多摩川に到着する。
ここには二ヶ領宿河原堰という堰・水門がある。にかりょうしゅくがわらと読む。自動変換では出てこない。。
ここは、40年前の1974年に洪水が起きた場所でもあるらしい。狛江水害という名前がついているくらいの災害で、この都市部で起きた洪水である。多摩川水害とも言う。

上の二ヶ領宿河原堰は新しいものであるが、古い堰を作ってしまったために、水流がここで滞ってしまい、結果としてこの地点で堤防が決壊したとのことである。濁流に家が呑み込まれるという自体が発生したが、不幸中の幸いとして死傷者はいなかった。

この水害は、「人災」とされ、家を流された住民は、国を相手に裁判を起こし、住民側が勝訴したとのことである。

現在は上の写真のように新しい二ヶ領宿河原堰になっている。また、多摩川決壊の碑というもの立っており、水害を忘れないようにしている。天災は忘れてしまうのだけれど、これらの教訓を残しておくことは本当に大事である。

川の水をすくってみたのだけれど、非常に透明度が高く、匂いもなかった。都市の河川というとあまりよいイメージがなかったのだが、とても綺麗に感じた。

たった5分登戸駅から歩くだけの場所だけれど、明治大学赴任後3年目にして始めて多摩川に行ってみた。自然というものはとても不思議で、少し川辺に行って、川の水をすくっただけでとても癒される気分になる(このメカニズムを知りたい。。)。
現在は綺麗な多摩川であるけれど、汚すのは簡単である。うちの研究室も環境バイオテクノロジーと名前がついているけれど、はやく環境に良い技術を世の中に提供したいものである。

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