本日は大晦日。
コロナで未曾有の社会変化が起こった1年も終わりである。残念ながら、コロナは治まっていない。あとは感染しないようにしてワクチンを待つのみである。
それにしても、会議をZoomで行い、講義をオンラインで配信する時代が来るなんて、1年前は夢にも思っていなかった。テクノロジーの進歩には本当に感謝である。
そして、人に感謝するだけではなく、自分たちも自分の研究を進めなければと思っている。
こうした状況になれば、環境問題なんて二の次になってしまう。しかし、資源枯渇や地球温暖化、ゴミ問題は何も解決していない。
ナショジオオープンキャンパスでも述べたが、意識改革だけでは解決しない。結局は、頑張る人が損をするシステムになってしまっている。なので、技術で解決しなければと思っている。
それにしても、2020年は、研究が進んだ。コロナで3ヶ月くらい実験が止まったが、その間に在宅で研究を進められる人はすごく進んだ気がする。「大学で学ぶことは勉強の仕方である」というのは、もはや当たり前すぎていうまでもないのだけれど、まさにこのスキルがあるかどうかが重要だと思う。
「コロナで止まったでの仕事が遅れました」というのは真実かもしれないけれど、一方では本人のスキルを露呈してしまったとも言える。残酷だけれど、在宅ワークならば成果をみるしかなくなってしまう。それぞれが現実を突きつけられた1年だったと思う。
と、まあ過去の話をしていても仕方がない。来年も通常通りとはいかないだろう。講義は対面だろうか。でも、完全には戻らないのではないかと思う。新しい時代に即して、自分を最適化していくのみである。
このブログもほぼ毎日更新。それにしても飽きずに続けている。今年も今日で終了。嵐も活動休止で、時の流れを感じる。
今年も1年間お読みくださいまして、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。
1年間ありがとうございました。
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