2020年12月9日水曜日

味が変わるとなぜ美味しく感じるのか?

本当にいつも不思議なのだけど、どんなに美味しいものでも食べ続けると飽きてしまう。


反対に、久しぶりに食べるととても美味しく感じる。


久しぶりではなくても、一回の食事の中に違う味が混ざると美味しく感じる。


月曜日は焼きそばを作ったのだが、こちらは塩焼きそば。


我が家ではソース焼きそばよりも塩焼きそばの方が、子供たちに評判が良い。


しかし、最初はソース焼きそばを食べ、そのあと、塩焼きそばを食べる方式になっている。


同じものを食べると飽きることは子供たちも認識していて、なので、塩焼きそばをたくさん食べることはせずに、後の楽しみとして2回目に食べるという方式になっている。


農芸化学は食品が有名な分野であり、他の研究分野との差別化にもなっている。味覚の話なので、かつ、感じ方の問題なので、すごく複雑な問題だと思う。米などの主食のように、あまり飽きにくいものもあれば、味が濃く脂の多い牛肉など飽きやすいものもある(個人差も大きいはず)。


ぱっと調べたが、あまりサイエンティフィックな記事はでてこなかった(本気では調べていない)。あまりに複雑すぎるので難しいのだろうか。味の感想を集計していく官能試験はできても、メカニズムの解明となるとかなり難しそうである。


食事をするたびに、人体の複雑さを痛感する。


・・・いや、毎回そんな複雑なこと考えていないか・・・







美味しいものをたくさん食べたいだけ。。。

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