今年も残すところあと半月。あっという間だ。
4、5月の巣篭もり期間は本当に驚きの生活だった。治るかと思いきや、第3波がきてしまった。長期戦は覚悟だったが、まだまだ気長に注意をして生活する必要がある。
こうした辛い状況の中でも、色々といいことはあった。
今年は論文がいっぱいでた。現在も1本投稿中。そして、次々と論文の準備が進んでいる。また、特許や製品開発も進んでいる。素晴らしいことである。
大学の運営面の話でいうと、Zoomが普及したおかげで、わざわざ集まって会議というものが減った(教授会がZoomで行われるようになるとは予想外だった)。
でも、そのおかげで
○教授会で使う紙媒体なし
○お茶などの用意なし
○物理的な移動が減少
といった、エコな面が出てきた。
講義でも、自分は毎回ハンドアウトを配り、出席票を取っていた。また、実習も紙のレポートだった。これらがすべてなくなった。
すべてが紙なしでいいとは思わない。ハンドアウトや出席票(その場で、問題に回答する)は、正直紙があった方が良い気がする。
しかし、レポートなどは印刷も結構大変だし、物理的な提出も大変そうだった。オンライン提出は、データが重くなってしまうのが玉に瑕だが、エコという面ではかなり促進されたのではないかと思う。
もちろん、こうした製品を売って生活をしている人々もいるので、手放しで喜ぶわけにはいかないのだが、環境という面ではポジティブな側面もあったと思う。
悪いことに目を向けず、辛い状況の中でもなんとか光明を見出していかねばと思う1年だった。。
大変な1年だったけれど、みなさまは良いことはあったでしょうか?
ブログでも、あえて良かったことを探して、書いていきたいと思います。。
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