大学の警戒レベルが4から3に引き下げられた。
こちらはこの間撮った生田坂の写真。普段なら生田坂を撮っても仕方がないかと思うが、ごくたまにしか行かない今は、貴重なのでなんとなく写真を撮ってしまう。
学生は登校禁止から登校自粛になる。自粛とはいえ、基本的には大学には来ない。オンライン授業で進めることになっている。
学生実習もまだ行わない。ゼミ、研究活動については一部解禁。うちの研究室では、ゼミはオンライン継続の予定。別に無理をする必要はないので。
実験の方をなんとかしなければならない。6月からは少しずつ動くことになっている。人数を減らさなければならないので、本当にゆっくりしたペースではあるけれど。
さて、感染を注意しつつも研究は進めなければならない。大学院生は論文を進めている感じ。さすがにそろそろ実験が必要だけれど、日頃どれくらい進めているかによって差がついてしまうかもしれない。しっかり実験をしていた人は解析や執筆などの仕事がある。下の学年だとさすがに成果は少ないが、それでも解析やその他の研究を進めている。
このような実験をストップする状況下では
1. できることを考えて、研究を進める
2. できないことを正当化して、研究を止める
の2パターンにくっきり分かれる。こういうのは昔からそうで、研究に限った話でもない。結局やる人はどんな状況でもやるし、やらない人はどんな状況でもあまりやらない。学生たちには、ぜひ前者になって欲しいと思っている。
さて今週から少しずつ実験も再開。出勤は少しずつ増えるが、まだまだフル出勤には遠い状況。今後も家でできることは家でやろう。。
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