昨日は、講義「農芸化学」の担当。
農芸化学は、本学科の名前がついている講義。必修ではないけれど、本学科の学生がほとんど受講する講義である。
受講者は、1年生がかなりの割合を占める。
この講義は、農芸化学科の全教員がオムニバスで担当する。18名いるので、数回は2人で半分ずつ担当する。
昨日は、自分とT先生が当たっていた回だった。
このような状況なので、当然オンデマンド配信。30〜40分間の講義を配信し、簡単なレポートを提出してもらう形式としている。もちろん、レポートもオンラインで提出。
この講義は、全教員が話すので、学科を知るには最もよい機会となっている。オープンキャンパスなどで大学に来たとしても、一部の講義や限られた研究室しか見られないかもしれない。また、実際に入学してからだと、また気持ちも違うと思う。
難しいレポートではないけれど、それでも昨日の農芸化学だけで2つも講義を見なければならない。なかなか大変だ・・・。
うちの研究室の3年生も課題ばかりで大変だと述べていた。
3年生は講義が半分、研究室が半分なので、1、2年生よりも講義が少ない。3年生が課題ばかりと言っているので、1、2年生はさらに大変かもしれない・・。
自分の担当講義は期末レポート課題を出したので、少し間を予定。しかし、今度は実験についても課題を出していかなければならない。
学生にとって、ちょうど良いくらいの負荷にして、学習効果が高くなると良いのだけれど・・。まだまだ試行錯誤中である。
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