2020年2月18日火曜日

2020年度採用のテクニカルスタッフの募集について

2/19付けのJREC-INに掲載されますが、当研究室(環境バイオテクノロジー研究室)で、4月 or 5月勤務開始のテクニカルスタッフ(研究支援者)を募集いたします。

JREC-INに記載予定の情報(抜粋)です。
[機関の説明]
環境バイオテクノロジー研究室では、シアノバクテリアやユーグレナなどの微細藻類の研究を行なっています。遺伝子や酵素の研究を行い、バイオプラスチック原料や食品関連化合物の生産を目指しています。
科学技術振興機構JST-ALCAのプロジェクトに参画して頂く予定です。
https://www.jst.go.jp/alca/kadai/prj_12.html

[仕事内容(業務内容、担当科目等)]
1. シアノバクテリアやユーグレナの培養
2. 酵素の生化学
3. 代謝産物の分析
4. エクセルを用いたデータの集計、パワーポイントによる図表の作成
5. 研究室一般の業務
6. 研究室のアシスタント業務

[勤務地住所等]
神奈川県川崎市多摩区東三田1-1-1

応募方法ですが、
1. 履歴書(写真貼付)
2. 応募理由 A4 1~2ページ

全てフォーマットは自由。PDF化したのち、下記のアドレスにメールで送付。
tosanai at meiji.ac.jp(atを@) 
です(応募者の負担はそれほど多くないかと思います)。
締め切りは2/29です。

書類選考の結果はメールで連絡し、選考通過者に面接。
面接通過後は、学位記のコピーなどの採用書類を揃えて教授会を通す必要があるため、4月採用を希望の場合はお早めにご応募ください。


ここからはJREC-INには載らない情報です。
1. ガチ公募
2. 応募資格がいくつか書いてありますが、割と柔軟です。でも、うちの研究に従事したい人が希望です(当たり前・・)。
3. アシスタント的な仕事を探している人も応募して下さって結構です(その旨をお書きください)。ただ、完全にデスクワークだと、業務量的に時間が空いてしまいます。未経験でも少し実験をすると、きっと楽しいと思います。
4. 労働時間は応相談です。
5. 給与に関しては、書類選考通過後、面接前にメールでお伝えします(プライバシー保護、いたずら防止のため)。その後、面接で相談して決定します。


また、簡単な書類とはいえ、応募にはご負担がかかると思います。あらかじめ今回の公募で希望する方、しない方を列挙しておきます。

希望する方(どれか1つ以上に当てはまれば結構です)
◯バイオ、農学、環境などの研究に興味がある方
◯時間できっちり働きたい方(無駄な残業などが嫌いな方)
◯企業に就職したけれど、アカデミックの研究がやっぱり好きかもと迷っている方
◯エクセルやパワポが得意な方
◯マニアックな機器・実験装置の説明書を読むのが苦でなく、むしろなんかワクワクしてしまう方
◯周りと喧嘩しない方

希望しない方
◯別の研究室に所属しているけれど、博士号を取るまでテクスタと両立したい方
◯裁量労働制を希望の方

最後になりますが、昨年の初めに行った公募では1名がテクニカルスタッフとして採用されました。公募倍率は確か7〜8倍でした。

公募はあくまでマッチングであり、人物の評価、ランク付けではありません。その時の状況に合った方が採用されており、お断りした方々にはすごく優秀な方々がたくさんおりました。しかし、こちらのスペースがない、待遇が用意できない、この方だとうまいキャリアパスが描けないかもしれないなどの場合もお断りしています。かなり縁の要素も強いので、お気軽にご応募いただければ幸いです。

長くなりましたので、当研究室のメリット、デメリットは後日更新します。

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