2020年2月24日月曜日

ミドリムシシンポジウム終了。緑のネクタイも健在だった。

先週の水曜日、2/19に日経ビジネスイノベーションフォーラム 「ミドリムシが切り拓くバイオの世界」が行われた。

ミドリムシ(ユーグレナ)に関する明治大学xユーグレナ社x日経新聞社のコラボ企画である。

明治大学のHPからも配信されている。

駿河台キャンパスで行われたシンポジウムは、18時から。しかし、事前の準備があったので、昼過ぎには駿河台キャンパスへ。事前に有名カレー店であるエチオピアで腹ごしらえ。

開催前に広報課、学長室で打ち合わせ。学長室には初めて入った・・・。

シンポジウムは、18時開演。関係者席には、今回の話の中心となる、1期生Tさんのご両親もいらしていた。また、私のALCAチームの代表の一人であるいであ株式会社Mさんや、何度か打ち合わせをしている企業の方もいらしていた。

明治大学土屋学長の挨拶の後、自分のプレゼン。20分間。



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冒頭から、現在のこのブログランキングの報告というフェイントをかけた入り方。。

学長を前にして、そんな冗談も自由に飛ばせる素晴らしい環境である。。

自分の発表の次は、ユーグレナ社の出雲社長の発表。もはや説明不要の有名人。。緑ネクタイは健在。流石のプレゼンテーション。やはり上に立つ人で、プレゼンが苦手というのはありえない気がする。うーん、本当にお話が上手であり、引き込まれる。魅力というか魔力がある。

休憩の後は、1時間のパネルディスカッション。
土屋学長、自分、出雲社長、そしてユーグレナ社創業者の一人である鈴木健吾さんの4人。さらに司会として日経サイエンス発行人の鹿児島さんが参加した。

話としては、自分と鈴木さんの出会いから始まったユーグレナ研究についてがディスカッションの最初。その後は、出雲社長による「どのようにして大学発のベンチャーを増やしていくか」や、学長による「目先に囚われない環境コストを考えた長期戦略」のお話などが聞けた。

自分としては、あっという間の1時間だったのだけれど、はたして。


会議の終了後は、しばらく談笑。こちらの写真は、左から、ユーグレナ社鈴木さん、出雲社長、本学副学長牛尾先生、自分、日経サイエンス鹿児島さんである。



だいぶ遅い時間だったけれど、帰りに出雲社長、鈴木さんと3人でホルモンを食べて帰る。ちなみに全員同い年。なので、気楽である。。

それにしても、軽い気持ちで始めたユーグレナ研究が、学長や日経新聞社を巻き込んだシンポジウムが開催されるまでに到るなんて、感慨深い。でも、こういうシンポジウムをしたからには研究を進めなければという責任もある。

シンポジウムで宣伝も大事だけれど、やはり研究は中身。楽しい会が終了したので、研究に戻りたいと思う。


ということで、話にも出てきたクリックのご協力をお願いします。。。

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