2018年9月16日日曜日

ポスドクやテクスタの採用方針について No.1

ありがたいことに、うちの研究室にはポスドクやテクスタがいる。

ポスドクとは、ポストドクターの略で、日本語では博士研究員になる。文字通り、博士号(Ph.D)を持っていなければならない。

テクスタとは、テクニカルスタッフの略で、日本語では技術員、補助員となる。その範囲は研究機関などにより、専門学校卒から学部卒、修士課程修了、場合によってはPh.Dもテクニカルスタッフとなる。

理化学研究所時代にさきがけの予算を獲得したり、チームのテクニカルスタッフに手伝ってもらって以来、テクニカルスタッフに研究を進めてもらっている。また、明治大学に赴任してからはポスドクも雇用している。

ポスドクやテクスタの方々に働いてもらっているが、やはり職場には合う合わないがある。どんなに優秀でも合わなければ力を発揮できないと思う。そして、表向きはいいことを言っていても、研究室に入ってみたら思っていたのと違ったということはたくさんあるだろう。

あくまで自分の個人的な意見であるが、これまでいろんな方々を採用してきて、現時点でどういう人を採用してみたいか、一緒に働きたいと思うかを紹介してみたいと思う。

長くなるので、連載的になるかもしれない。。

No.2に続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿