2018年9月4日火曜日

いつのまにやらコーヒー党

味覚って本当に不思議である。

子供の頃は、コーヒーのブラックなんて飲む人の気が知れなかった。コーヒーといえば、明治のあま〜いコーヒー牛乳だった。運動の後には最高だった。

しかし、今やコーヒーを飲む場合は、ほぼブラック一択である。別に嫌いではないし、たまには写真のようなチャイティーラテなんかも飲んだりするけれど。
20代後半くらいから、少しずつ飲むようになっただろうか。ちょうどポスドクになって、研究室を移ってから飲んでいる記憶があるので、27、28歳くらいから少しずつ飲むようになった。

なぜか飲みたい気分になり、飲んだら、「あれ、苦いのだけれど、なんか美味しい・・・」となっていった。年齢が上がると苦いものが妙に美味しくなるのはなんでだろう。いまやピーマンなんて最高に美味しい食べ物である。

歳をとるのは悲しい気もするが、まあ、味覚の変化で大人になってから楽しめるものもでてくる。何事もポジティブにとらえて、楽しんで生きていきたいと思う。



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