2018年9月17日月曜日

ポスドクやテクスタの採用方針について No.2

ポスドクやテクスタの採用方針について。No. 2。


(どうでもいいことだが、No.と数字の間には半角スペースを入れるのが正しいが、タイトルには半角スペースを入れていない。でもすごく気持ち悪い。。職業病・・)

さて、ポスドク、テスクタの方々に働いてもらっているが、採用・雇用という仕事はとても重い

言い過ぎかもしれないが、採用がうまくいくかによって、その人の人生が大きく左右されることもある。うまく職場が合えば仕事もはかどり、スキルアップもして、給料も上がり貯金もできるかもしれない。

一方で、合わない職場ならば、成果も上がらず、当然気分が暗くなるし、雇用の継続や給与が厳しくなってくる。

雇用する側だって、仕事がうまくいってもらわなければ困るし、仕事がうまくいって明るい顔していれば気分も良い。反対に、仕事がうまくいかなければ全体の成果が滞り、次の予算の獲得が難しくなる。当然、雇用は不安定になるし、職場の雰囲気は良いはずがない。

このようなことから、人を一人採用するというのはとても重い。

なので、ポスドクでもテクスタでも採用にはかなり慎重になる。なかなか採用されない方が普通とも言えるかもしれない。

どんな公募であれ、不採択になると気分が悪いが、採用されない方が普通であるという考え方をすれば、諦めずにチャレンジする気になるかもしれない。いや、ほんと思うのだけれど、軽々しく人を雇うなんてできない。

採用方針についての連載だけれど、採用・雇用は重いので慎重になっているという前提を知っておくと良いと思う。なので、落ちたからといって人格否定されたとか、実力不足と思われたと考える必要は全くないと思っている。

No. 3に続く。

0 件のコメント:

コメントを投稿