間違いなく、今後の雇用情勢は非常に不安定になると思う。ここ数年があまりにも良かったと言った方が良いのかもしれない。
自分は氷河期世代で、就職難なんて当たり前。毎年毎年就職難としか言われていなかったので、正直、今年がチャンスとか来年が悪いとかは関係なかった。ずっと悪かったので。。
ところが、ここ数年は売り手市場で就職する側の方が有利だった(本当にそうなのかはあまり実感はなかったが・・・)。
しかし、間違いなくコロナウイルスの影響で、この状況は一変することになると思う。
外食産業、旅行・観光業界、製造業も休止。影響を受けていない業界を見つけることの方が難しい。自営業・フリーランスで仕事をしている人は本当に辛い状況なのではないかと思う。
大学の先生をしているのだが、正直明治大学は就職が良い。なので、就活関連の仕事としては、先生の仕事は非常に楽であった。やはり、就職できなくて辛い思いをしているのを見るのは、こちらも辛いので。
しかし、残念ながら今後は悪くなることは避けれれないと思う。
そんな中だが、教員としてやることはシンプル。
1. 汎用的に使える能力・実力を付けさせる。
2. 自分の好みと今後伸びる業界をマッチさせて方向性を決定する。その業界に必要な専門的な能力を付けさせる。
3. 相手に目に見えてわかる実績を付けさせる。
というところだろうか。結局は、変わらないのだけれど、これまで以上にきっちり狙いを定めて、考えて行動していくいくことが必要だと思っている。ディスカッションを増やしていく必要がある。
就職難がやってくれば確かに枠は少なくなる。しかし、きっちり明治大学で鍛えれば、就職は問題ないと思っている。
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