2020年4月12日日曜日

巣篭もりでついに枝豆を育て始める・・

ごくたまにキャンパスに行く以外は、家にいる。

子供たちも退屈を極めている。なので、少しで新しいことを取り入れなければと日々考えている。毎日少しでもサッカーをしているのだけれど、だんだん飽きてきてしまっているようでもある。

ということで、これまで全くやってこなかった家庭菜園に手を出す。忙しい日々で手が出なかったがこういう時こそである。

何を育てようとかと子供と相談。

季節もあるが、やはり小松菜やオクラだと子供のテンションも上がらない。そんな中あったのが、枝豆である。




鉄板中の鉄板。みんな大好き枝豆。豆科植物だし、窒素固定の勉強にもなる。講義で、窒素同化と窒素固定の違いはいやというほどやっているはずである。枝豆を育ててちゃんと根粒ができるのかを観察できる。窒素固定活性でも測定を・・・いや、まあそれはさておき。

枝豆の種まきは、4〜5月。ぴったりである。。。

大豆の種と土、鉢を買ってくる。じょうろとスコップも合わせて。家に帰って早速土を入れる。子供たちも楽しそう。結局、水遊び、土遊びは鉄板である。



土も入れて、水も湿らせたし、これでまずはOK。土はどんなものかというと・・・
「観葉植物の土」・・・

間違えた・・・・

観葉植物の土、室内にも安心!と書いてある。うーん全部違う・・・笑

よく見ずに買ってしまった。まあ、いいか。土は土だ(←ダメならばぜひ教えてください・・)。

調べると、枝豆は乾燥に弱いらしい。

そして、最初の敵は、。なんと言ったって、種は大豆なので。そのまま食べられてしまうらしい。

うーん、鳥除けのネットなんて買ってこなかった。段取り悪すぎる・・。


仕方がないので・・・ゴミ袋でふわっと包む。ひどい・・ひどすぎる・・・家庭菜園への冒涜ではないかと思えてきた。。

ちなみに風が吹いて袋の中が動いていたので、完全に密閉はされていない。これで種が腐らない程度に、適度に湿度が保たれる・・・はず。

まあ、とりあえず子供たちも楽しんでいたし、よしとしよう。さて発芽まで1週間くらい。4/10に植えたが、はたして。他にも植えようか考え中。次はもう少し準備しよう。。


講義でも何度も出てくる窒素固定。農芸化学科の上級生は絶対理解しているはず。

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