2020年4月3日金曜日

科研費内定!

4/1は、科研費の発表日。科研費とは科学研究費助成事業のことで、日本学術振興会は配分する文字通り科学研究のための予算である。

色々な種目があり、特別推進というノーベル賞級の著名な研究者が採択されるような年間億の単位のような予算もある。一般的なものが基盤研究(通称基盤)と呼ばれる研究費で、基盤S, A, B, Cとある。Sから予算額が多くなっている。他にも挑戦的研究や若手研究などがある。

基盤と言ってもみんなに行き渡るわけではない。

最新の採択率を調べたところ、
基盤研究 28.1%
挑戦的研究 12.8%
若手研究 40%
だった。

ざっくりだが、基盤研究はおよそ4人に1人、挑戦的研究は8人に1人にしか採択されないことになる。アメリカなんかだとどんな予算でも10%台より少ないなんて話も聞くけれど、やはり厳しい気がする。

自分の場合は、研究が応用寄りのせいか、なぜか科学技術振興機構(JST)の予算ばかりで、科研費にはあまり縁がなかった。

そんな中、今回は基盤Bに代表として採択されたので、とても嬉しい。

内容は、シアノバクテリアの代謝などのシグナル伝達機構。研究内容はあまり書けないが、分子生物学や生化学の基礎研究である。基礎研究予算が少なかったので、とてもありがたい。

これに伴い、ポスドク(またはテクスタ)を募集する予定。現在JST予算の方でも募集しているが、これとは別に募集をする。今からだと5、6月スタートになってしまうけれど、シアノバクテリアの研究をしてみたい人を大募集です。。

さて、こうした予算は嬉しいけれど、事務仕事が増大するのと、責任も出る。これはゴールではなくスタート。これまでにまして論文を出していかなければいけないと思っている。


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