2018年7月30日月曜日

期末テストの採点も終了

先週自分が担当の分子生物学、生命システム工学の期末テストの採点が終わった。

学生実習(環境分析実験)の成績集計が終わってはいないが、自分の分のレポートの採点は終了した。

レポートにはすべて赤ボールペンでコメントを入れている。終わったあとに読みたくはないだろうが、ぜひ読んでほしい。・・・と言いたいのだが、レポートを返す手段がない。。

学生個人のメールボックスがあるわけではない。ほとんどの学生が受ける講義などで返却するという手はあるのだけれど、その講義に負担がかかってしまったりする。テストの時に返そうかと思ったけれど、正直それどころではないし、テスト期間にレポートを返されたって、学生の方も見る余裕はないと思う(自分が学生ならば、そんな時に返されたら後回しにして、そのうちにどこかにいってしまうかと思う)。

ぜひ大学として公式にレポートを返却する手段を作ってほしいと思っている。

さて夏休みと言いたいところだが、オープンキャンパスという大イベントが残っている。このために農芸化学科のHPまで作ったのは、他のブログで述べた通りである。

自分が担当した今年の講義は単位を落としている人がかなり少ない。4年目に入り、私の講義の成績のつけ方がわかったのだと思う。要所を押さえている感が強い。うーん、考えものである。。。

ただ、3年生以上になると、研究やインターンが入っていくる。研究に入ると際限なく忙しいし、ぜひ全力で研究をしてもらいたいと思っている。なので、2年生までと3年生からでは講義の位置付けががらっと変わると思う。3年生からは力の入れどころを自分で決めていって良いと思っている。

さて夏休みまでもうひと頑張り。暑い日が続くので、みなさま体調にはお気をつけください。

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