2018年3月4日日曜日

環境バイオテクノロジー研究室の男女比は?No.2

環境バイオテクノロジー研究室の男女比は?の続きを書こうと思う。

昨日書いた通り、環境バイオテクノロジー研究室の来年度の男女比はほぼ半々になる予定である。当たり前かもしれないが、研究室の雰囲気は学生によって大きく変わる。これまで女子大的だった小山内研がどのように変わるかとても楽しみである。

先日の新人歓迎会では先輩方が手巻き寿司などを用意してくれた。
やはりまだ新メンバーは緊張していたようで、なかなか料理に手を出さなかったけれど、徐々に慣れていくと思う。

先輩が作ったまけない手巻き寿司。インスタ映えしそうである(実際にインスタにアップした😊)。こういうのも大学っぽくていいな・・。

その場でも何度も言ったのだけれど、やはり研究室に定期的に顔を出すことが大事であると思う。

研究というものはうまくいかないことの方が圧倒的に多い。失敗の連続である。研究に加え、講義、就活、進学の勉強などなどやることが無数にあって忙しい。

そうなれば毎日仲良しで和気藹々ととは行かないかもしれない。そうすると、なんかのきっかけで喧嘩をしたり、強く注意されたりして傷つくこともあるかもしれない。

しかし、そういう目にあった時にどうするかが分かれ道であると思う。

長期的な夢でもいいし、短期的な目標であってもいいけれど、褒められっぱなしで夢や目標を達成できるなんてことは絶対にない

むしろ、良い結果が出ると目立ち始めて、自然と叩かれることが多くなってくる。ライバル視してくる人がどんどん増えてくるのである。さらに成果が出ると、勝手に敵視してくる人さえ現れる。そうすると理不尽な悪口なんかは当然言われることになる。

何かを大きな目標を達成しようとする際には、こんな目に遭うことは当たり前であると思った方が良い。

どんなに優秀でもメンタルが弱くて研究室に来なくなったらそこで研究成果は止まる。研究に限らず、どんな夢や目標でも同じではないかと思う。

ということで、いろんなことが起こるとは思うけれど、めげずに自分の目標に向かって頑張って欲しいと思う。

ちなみに嫌な目に合った時の対処法だけれど、「人間は慣れるし、忘れる生き物である」ということを認識することが大事であると思っている。もちろん、気の持ちようだけでなく、現実的な改善も必要であるが。

少し真面目な話になってしまったが、いいことも悪いこともいっぱい詰まっているのが研究室であり、どちらもいろいろあるから日々楽しいのではないかと思う。研究室というのは特殊な空間ではあるけれど、ぜひ楽しんでいっぱい学んで欲しいと願っている。

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