2018年3月18日日曜日

日本農芸化学会に参加

日本農芸化学会2018年度名古屋大会で発表を行った。

日本農芸化学会は、1924年に設置された学会であり、もうすぐ100周年ということになる。バイオテクノロジーに関連する研究者、技術者、学生が所属する学会で、会員数は1万人を越す巨大な学会である。
http://www.jsbba.or.jp/about/about_outline.html

場所は今回は名古屋開催で名城大学。とても綺麗なキャンパスであった。当日は、急に午後から冷えてきて、最低気温がなんと3℃という寒さであった。朝はとても暖かかったので、危うくコートを着ていかないところであった。




農芸化学会の年会に参加するのは、なんと15年ぶり。自分の分野だと、この時期には植物生理学会があったり、そもそも年度の切り替えの時期ということで、学会参加ができないことも多い。今回は植物生理学会をパスして、農芸化学会に参加した。最近自分の研究が、代謝工学や発酵、微生物生産などになってきたので、農芸化学会のほうがマッチする場合もある。


発表は8分間に質疑応答2分間。口頭発表のみというのが農芸化学会の特徴である。本当は自分ではなく、学生の方が発表をする良い機会であったのだが、3月は就活などの時期でもあるので、なかなか参加できなかった。ということで、今回は自分とテクスタSさんのみの参加であった。

開催は3日間あったが、自分が参加したのは2日間のみである。3月はいろいろ他にも仕事があるので、これくらいで終了。味噌煮込みうどんなんかも食べて、あっという間の学会終了でした(名古屋ご飯美味しかった)。

今後は農芸化学会はできれば毎年参加したいのだけれど、はたして・・・


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