2020年10月1日木曜日

本日は内定式?研究室は論文アクセプトでおめでたい。。

本日は10月1日。すっかり寒くなって秋である。


今日は内定式を行う会社も多いかもしれない。コロナなので中止の場合もあるかもしれないが、割と内定式を行うような話を聞いている。


昨日は、M1の吉田くん、村上くんがco-first (2人で筆頭著者)になった論文が、Journal of Bioscience and Bioenginneringにアクセプトになった。


おめでとう!!



先月のD1伊東くん、元M2吉岡くんの論文2報、そして、今月のM2片山くんの学振DC1内定と、おめでたいニュースが続いている。


おめでたいことは続いているが、決してすぐに終わったわけではない。


この論文に関しては、2人がB4のうちにきっと終わるだろうと思っていたものである。さらに、学部で卒業した先輩である2期生丹羽さんの研究を引き継いだものでもある。


ところが、その後結構な時間がかかってしまい、今に至る。


論文の審査も結構長く、2回もリバイスを要求された。フォーマットチェックなんかも大変だったし、投稿手続きが本当に大変だった。


ともあれ、論文が通るとこうした苦労が報われるので、まあ終わり良ければすべてよしと思うことにしよう。


2人によっては初めての筆頭著者論文。すでに個別のテーマを進めているし、とても心強い。


前回の伊東くんの論文に続き、温泉紅藻シアニディオシゾンの論文。とはいっても、前回も今回もタンパク質の話なので、あまり生物っぽくはないかもしれない。食用色素の話である。


こうして、論文を出したり、就職する学生は内定式に参加したりと、みんなの成長を感じる。自分はどんどん歳をとっていくが、まだまだ成長するつもり。これからもがんがん論文を書き、特許なども出願して実用化を進めていこう。





おめでたいニュースが続くが、これはずっと続けた努力の結晶。年単位の努力が必要。。


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