2020年10月5日月曜日

後期の対面授業はどうなっている?現在の登校状況は。

後期(本学では秋学期)がスタートして、早いもので2週間が過ぎた。3週間目に入っている。


異例づくめの春学期から、少しはコロナへの対応がわかってきた秋学期。現時点では少しずつ対面授業が始まっている。



現状はどうかというと、

1、2年生:学生実習は対面が基本。ただし、人数は半分程度に減っている。

3、4年生:研究室での実験など。人数制限があり。


という感じである。1、2年生は学生実習、3、4年生は研究室を中心に対面を行っていることになっている。あとは人数が少ない授業では対面をやっているようだけれど、大学院の講義とかくらいではないだろうか。


先週は1年生の学生実習を行ったが、やっと会えてこちらもとても楽しかった。


学生実習では専門的な知識のみならず、時間や空間の使い方、周りの人とのコミュニケーション(役割分担を決めるなど)の能力を鍛える。こういう訓練がやっと始められて本当に良かったと思う。


本学は総合大学でかなり人数が多い。なので、当然コロナがでてもおかしくないのだけれど、全学的には数えるほどで、全く広がっていない。生田キャンパスでも8月くらいに一人でただけでおさまっている。


みんな頑張っているのだと思う。


学生実習も白衣はもちろんのこと、マスクをして、作業によっては長時間保護メガネをしている。涼しい季節になってきたのが幸いだが、煩わしいことだと思う。それでもしっかりとマスクをしているので、とても偉いと思う。


研究室は、どうだろう・・・普段よりは少ないかもしれないが、大きく減っている感じはない。もともとうちの研究室は、無駄に研究室にいることをあまり推奨していないし、論文などのデスクワークもそれなりに重視している。デスクワークはどうしても飽きてしまうので、場所を変えることを推奨している。今は控えているが、自分もカフェを巡って論文を書いているのが常であった。


ということで、少しずつ始まった対面授業。会議などがZoomなのは本当に助かる。移動も少ないし、紙媒体の印刷もない。事務方はお茶の用意をしなくていいし、エコなのではないだろうか。


コロナはまだまだ高止まりしてしまっているので、気をつけながら対面を進めていきたい。







1週間スタート。まだ感染は治っていないので、みなさまお気をつけください。。


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