2019年9月16日月曜日

全然日本人と会わず。美しきチュービンゲンへ。No.3

チュービンゲンはドイツの南側。フランスにかなり近い場所にある都市である。
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第2次世界大戦でも珍しく破壊されなかったようで、古い街並みが今もまだ残っている。

街は写真のように美しい家々が並んでいる。しかし、これらは観光客向けに作られたものではなく、日々の生活に使われている。人工的な感じのしない、古き美しき街である。

チュービンゲンは、大学の街。人口の1/3くらいは大学関係者(学生、教員、職員など)らしい(割合は正確ではない
)。ドイツでは偏差値のようなものはないらしいので、チュービンゲン大学が良い大学かどうか言うのは難しいのだが、トップ大学に与えられる称号(エクセレンス?)を持っているらしいので、やはりいわゆる良い大学と考えられているらしい。

今回のCyano2019では、チュービンゲン大学のKarl Forchhammer教授の学生たちが主催者であった。

欧米ではよくあるスタイルかもしれないが、チュービンゲン大学も街の中にキャンパスの建物が散在しているスタイルだった。勾配がきつく、駅からひたすら登っていく感じだった。

少し小高くなった街から見下ろす景色は本当に美しい。赤い屋根の家々が並び、童話の世界に入り込んだようである。

こちらは先方が用意してくれたホテル。かなりおしゃれ・・・。壁のクリーム色、窓の扉の緑色、そして、1つ1つの窓に飾られた赤い花々が本当にかわいい。。手間がかかって大変だろうなと心配してしまう。。

ホテルの近くにはお城もあり、こちらは現在は大学の博物館として使われている。
こちらは博物館に続く城門。歴史を感じさせる美しさであった。ちょうど天気も良かったので、青空とのコントラストも素晴らしかった。

ということで、たどり着くまではなかなか大変だったが、美しい街でテンションはいきなり上がる。実際に滞在してみてもとても素晴らしい街だった。

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