2019年9月11日水曜日

通勤・通学の時間と勉強および仕事のパフォーマンスについて

おとといは台風。計画運休という珍しい処置により、9時くらいまで電車が動いていなかった。


駅の様子について、ツイッターでリアルタイムに情報を調べることができる素晴らしい時代。見てみると、電車は動いているものの、改札前で立ち往生だったり、電車が動いてもゆっくりだったしたようである。

この調子だと、出勤できても昼前で、いつもよりかなり疲れることになりそうだった。

ということで、おとといは休みにした。

今は講義や実習の期間ではない。また、自分ではもう植え継ぐとかしか実験はしていない。もっぱら論文を書いたりディスカッションをしたり、計画を練って書類を書いたりする仕事である(やや悲しいが・・)。

学会の準備や科研費の時期でもあるので、今はまさにデスクワークの時期である。なので、わざわざ疲れる選択をしないことにした。培養などで日程が決まっている時代はそうもいかなかったのだが。

子供の頃から、学校の近くに住んでいる人が羨ましくて仕方がなかった。

「小学校から1分」、「自宅は高校の最寄駅の反対側」「大学の近くで一人暮らし」など、学校の近くに住んでいる人がとても羨ましかった。あまりにも近すぎるとメリハリの面からよくないということを聞くがはたしてどうなのだろうか。

仕事になってからもそこまで近いことはない。一番近かった大学院時代ですら、片道40分くらいだっただろうか。

金銭面から仕方のないことではあるが、やはり通勤・通学の時間が長いのはとてももったいないことだと思う。

通勤・通学時間などに勉強をすることもあるが、なかなか辛い。混んでいるというだけでなく、モチベーションの方がもたないという気がする。うまく時間を使える人はそれはそれで才能だと思っている。

とりあえず、自分で自分の出勤を決められる身分になったのし、いや、大学院や任期付きの時も全くもって自分で決めていたか・・・。忙しくはあるが、時間に融通が効くのは、研究職の素晴らしいところではないかと思う。

ということで、おとといはいつものカレーを食べて元気いっぱい。たまにはのんびりした日々を。

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