2019年9月18日水曜日

ドイツのジャムで最も美味しかったものは・・

ドイツのホテルの朝食は、毎回楽しみ。

これまでの経験では、ホテルの朝食はすごく変わったものがあるわけではないけれど、パンの種類が豊富。


これにチーズ、サラミ、ハム、ソーセージ、野菜、卵などが添えられている。スクランブルエッグにベーコンといった定番のものも用意されていた。
いつも思うけれど、パン、チーズ、ハムなどは、本場のものというか(作っているのはドイツとは限らないが)、こだわりが違うと思う。やはり彼らの主食なのだなと感じる。

そして、ジャムがとても美味しい。
上の写真は上段左からラズベリー、アプリコット、ブラックベリー。下段左からストロベリー、はちみつ、ミックスベリーとなっている。

何といってもラズベリーが美味しかった!日本でラズベリージャムってあんまり見かけない。全然酸っぱくなく、甘さとラズベリーの香りはとてもマッチしていた。隣のブラックベリーはもう少しさっぱり目で、こちらもまたよかった。

ドイツの人に聞いたところ、ヨーロッパでも少し違う場所に行くとラズベリージャムはないらしい。なので、ラズベリージャムが恋しくなるとのことであった。

マックスプランク研究所の人によると、家族で野生のラズベリーを摘んで、ラズベリージャムなんかを作ることもあるらしい。

他にもnutellaというペーストをよく見かけた。ホテルにもジャムとともに置いてあったり、道端のクレープ屋にもジャムやはちみつとともに、nutellaとして置いてあった。

せっかくなので食べてみたら、チョコレートとピーナツバターを合わせたようなものだった。美味しかったが、まあフレッシュなジャムの方が美味しい気がする。

ということで、ドイツに行くと、やっぱり普通にパンとジャムとチーズを食べ、コーヒーを飲むのが、一番美味しいなと感じる。こってりした肉料理と違って毎日食べられる。日常である。。

今回もやはりパンとジャムとチーズが間違いなく美味しかった。。

0 件のコメント:

コメントを投稿