国際学会での発表が終了。今回はドイツへの出張だった。
学会といってもドイツの若手(学生・ポスドク)が主催する研究会。その名もCyano2019。
文字通り、シアノバクテリアの研究会である。こちらはドメスティックな研究会なので、ほとんどはドイツの研究者(ただし、ドイツ語ではなく英語)。Keynote speakerとごく一部の参加者だけその他の国から来ていた。
どのような会なのか全くわからずにいたのだが、参加者は結構多く、70〜80人くらい。Keynote speakerが4人に、talkが10人と少しくらい?そして、ポスターが40題くらいあった。もっと小さいものを想像していたのだけれど、学生主体ではなかなかの規模である。。
毎年行われていて、今回が4回目の開催であるとのことだった。
今回は、ドイツの南部、チュービンゲン(テュービンゲン、Tübingen)。フランクフルト国際空港からおよそ3時間弱くらいの場所である。開催場所はチュービンゲン大学で、ここは観光地ではなく大学の街である(チュービンゲンについてはまた後日)。
今回は、Keynote speakerの一人として呼んでもらい、発表することになった。
持ち時間は質疑応答を含めて1時間なので、結構な長さである。
今回は羽田からフランクフルトまでの直行便。成田ではなく、羽田出発。本当に便利になってきた。
ところが、出発が台風一過の日だったので、空港は大混雑。自分の時はすでに台風は過ぎ去っていたが、前日の振替をする人たちが大勢出たので、チェックインカウンターが長蛇の列。オンラインでチェックインをしていたので、手荷物を預けるだけだったのが、まさかの2時間待ち・・・。
余裕の時間に到着して、羽田で何か食べようと思っていたら、搭乗時間ギリギリになってしまった・・・。
ユーロに両替だけして飛行機へ。割と空腹で飛行機に搭乗。空腹のせいか、飛行機で割と気持ち悪くなってしまった・・。出だしからなかなかの大変さ。
ともあれ、猛暑の日本を出発した。
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