2019年9月3日火曜日

反響があった英語の勉強。やはりどこかに不安を感じている人が多い。

昨日は、iBiologyという英語での生物学講義のサイトを紹介した。
無料で英語が勉強できるいい時代。学会発表に向けてリスニング強化

ツイッターでもだいぶリツイートやファボ、そしてコメントなどを頂いた。英語教育にはかなり多くの人が興味を抱いているのではないかと思う。

専門の授業でも英語のリスニングを取り入れているのだけれど、コメントを書いてもらうと、「練習できてよかった」的なコメントは少なくない。



やはり日本人は、英語に対する漠然とした不安を抱えている人が多いと思う。実際、自分も今まさに学会前にこうして動画で練習をしているので、そういう気持ちを持っているのだと思う。

解決方法はとても簡単で、英語の練習をしてしまえばよい。とはいえ、何の目標もなくずっと続けられるような人はほとんどいないのではないかと思う。自分も大学時代に英語のミステリーとかに挑戦したが、、、30ページくらいで挫折した記憶がある。。

ということで、講義で導入して学ぶ。もちろん、一般的な英語ではなく、科学の内容に即した英語である。後期の環境バイオテクノロジーでは、途中の講義で英語動画課題を追加する予定である。

本学科の学生を見ていると、英語には苦手意識を持っている人が多い。でも、すごく優秀なので、要するにやるかどうかの問題だけだと思う。やれば誰でもできるようになるレベルの学生たちである。

講義スタートはもう少し先なので、まずは自分のレベルアップを。何歳になっても日々勉強である。。


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