ファイザーのワクチン開発成功によって、NYダウは大幅に値上がりした。
それにつれて、日経平均株価も上昇し、 25,000円に近づいた(前日に書いているのでちょっとずれます・・)。
これは、バブル崩壊後の最高値。
1989年12月の3万8915円が日経平均の最高値。一方、最安値は、2009年3月の7054円。このころは、最高値から1/5以下になったということである。反対に、最安値からは3倍以上したことになる。
うーん、全然実感がない。
確かに、今年を除いたここ数年の就職状況はとても良かったと思う。さすがにこの数年を就職氷河期とは言わないと思う。
一方で、賃金は全然上がっていない。それどころが非正規雇用が増えてしまった。
それに今年はコロナで大打撃を受けている企業がたくさん。
はたして誰が儲けていることやら・・・。謎の戦後最高値である。
自分も株を買っているけれど、うーん、例えばメガバンクの株なんてたいして上がっていない。日本の代表的な製造業も大したことがない。一部のIT企業が上がっている気もするけど、それほどでもないような。
ということで、とてもではないけれど、昔のバブルのような雰囲気にはならないと思う。
自分もバブル世代ではないので、なんかその無茶苦茶は体験してみたかったが。。まあ、毎日飲み歩いて、高級なものを買い漁っても、すぐに疲れて飽きそうな気がするけれど。
研究系だけれど、経済の流れとは無縁ではない。うちは、企業と共同研究をたくさん行っているので、常に経済動向はチェックしている。
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