アメリカの製薬大手ファイザーが、コロナウイルスのワクチンの開発に成功したというニュースが駆け巡った。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201109/k10012703511000.html
すでに4万人を超える人々にワクチンを摂取し、90%以上の人に予防効果があったとのことである。
ドイツのベンチャー企業BioTechという会社とともに開発したらしい。本当に素晴らしい。。人類の科学力に感謝。
正直、mRNAワクチンは全然知らなかった。ワクチンといえば抗原はタンパク質、または無毒化したウイルスや菌などと思っていた。うーん、知識が古い。
開発したのは欧米の会社で、なんだかんだ言ってもやはりまだまだ欧米の科学力は凄まじいということだろうか。。
それにしても・・・・日本では、大阪府知事がコロナをイソジンで予防できますとか発表したのは、本当に恥ずかしかった・・・まあ、多くの人はネタだと思ってくれていると思うが、それにしても真面目に政治家が発表してしまうとは本当に情けない出来事だった。
報道によれば、日本でも来年中に1億2千万人分のワクチンを供給できるとのことだった。ありがたや・・・。
科学の発展は、なんか国別の対抗戦のように言われることがある。どこの国の科学力がすごいとか、論文数とか引用数など。
実際、先に発明したものが特許を取り、ビジネス化して大きな利益をもたらすので、当然競争の側面はある。それでも、今回のように、全世界の人々に恩恵をもたらすこともある。あまり競争の側面ばかりを強調しないで欲しいと思っている。
さあ、あとはワクチンの試験が終わり、安定供給されるまで粘ろう。。読者の皆様も、くれぐれもお気をつけください。ワクチン開発は欧米だけれど、日本人の統率された行動は凄まじいと思うので。。
ワクチンよ、早く。自分も科学の力で世界に貢献したい。。
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