2020年11月6日金曜日

新たな人材採用計画

うーむ、悩ましい。。



実はまた新たな研究室メンバーの採用を考えている。次年度の人を雇用するための予算にはステージゲートなどを通過しないといけないので、これが悩みどころではあるのだけれど。でも、採用をどうしようか考えている。


現時点でのうちのスタッフメンバーはポスドク2名とテクニカルスタッフ4名。新しいテクスタHさんには、業績まとめやデータ入力など、デスクワークをかなりやってもらっている。とても機能している。


同じく今年からの新しいポスドクであるKさんは、独自でバリバリ研究をしているので任せている。6月に着任してもうすでに実験ノートが1冊終わりましたと言っていた。努力は人を裏切らないので、きっとうまくいくことだと思う。


新メンバーについて述べたが、既存メンバーの成果は言うに及ばず。今ポスドクIさんの論文を繰り返し投稿して戦っているが、この論文はうちの研究室の代表作の1つとなるだろう。


ということで、全体としてうまくいっているのだが、まだまだ貪欲に研究室を良くしたいと思っている。


ブログを書きながら、自分が必要としている人を考えてみる。


○学会・研究会などに対応できる人

うちはみんな子育ての人ばかり。なので、残業なしの人ばかり。それでいいのだけれど、ヒアリングや学会などは出張だったり、残業の時間(夜や休日)だったりする。結局、自分に全部来るので、こういうのに対応できる人が欲しい。


○デスクワーク対応

間接経費などで雇用し、幅広い業務の対応を。いわゆる秘書業務だろうか。


○製品開発

こちらは打って変わって技術系だろうか。来年度あたりからはいよいよ製品開発に着手していきたい。既存のメンバーを投入することも考えるが、新しいメンバーを投入してもいいかもしれない。また、デザイン関係・設計関係に強い人も欲しい・・。


と悩んでいるうちに時間が過ぎてしまう。判断は早くが大事なのだが。しかし、人材採用はとても重い仕事。やっぱり考え中・・。






研究室の体制をいつも考え中。。新メンバーをどうするか・・。


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