2020年3月17日火曜日

学会がない3月の過ごし方。

今年は、3月、4月に予定されていた学会・研究会が全て中止になった。



3月というのは学会シーズンである。1、2月は卒業、入試関連で大学関係者が一番忙しい季節。いうまでもなく4月からは新しい学期が始まるので、その間の3月が学会シーズンである。

とはいえ、3月に学会って、結構大変。

1、2月は土日に関係なく仕事が入るので本当に疲れ切るし、その分3月は休みたい。休みたいと言っても授業や実習の準備などで3月終わりは動き出さなければならない。

また、3月に仕事がないわけではなく、研究室新メンバー決定と実習、また、教授会なども開催されるので、それほど休みにはならない。

さらに1、2月にできなかった分の研究関連の仕事を進めることになる。研究の出張なんかも多く入る。これに予算の最終調整や年度末および来年度の事務関連の仕事が大量に押し寄せる。

例年はこうした合間に学会に行くので、「あれ、なんか3月の方が大変では?」となる。

解決策はどうしているかというと・・・

3月に休めるという期待をしないこと

である。

・・・という身も蓋もないことをいうが、それでもミスるとニュースになってしまうような業務は少ないし、休める日にきっちりと休むことで回復をしようと思っている。

ということで、今年は学会などがなくなったので、かなり空いている。論文を書き進めたり、家庭の用事を済ませるなど、いつもとは違う3月に適応して過ごそうと思っている。

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