2020年3月25日水曜日

例にない学位記の交付。ツイッターを始めたことを思い出す。

昨日は、学位記の交付があった。




例年は学科の全学生が集まるが、今年は中止。

事前にクラスごとに受け取る時間が決められており、その時間に個別に取りに行くという方式だった。郵送を希望の学生には郵送し、後日個別に取りにくる学生もいるようだった。

入り口にはエタノールが準備され、事務方、教員もマスク。教員は学科長と担任の2人のみ。4組の担任だったので、担当の1時間は教室にいた。

本当に4年間あっという間。そもそもこの4組がきっかけで、ツイッターを始めた。1年生の初めの時だったので、ツイッターを初めて4年弱ということになる。

担任と言っても高校の担任とは異なる。単位取得が思わしくないなど、あまり順調ではない時に担任の出番になる。この4組では全く出番がなかった。きちんと卒業して、本当に素晴らしい限りである。

昨日は、4組のU君、O君と記念写真(許可を撮っていないのでアップしないが・・)。それぞれの進路に進んでいく。4組の連絡係を頼んでLINEのグループを作ったのだけれど、特に問題がなかったので、全く使わなかった笑。いや、素晴らしいことである。

少し変わった形になってしまったが、その分、生田キャンパスの桜は満開。桜の方が卒業を祝福してくれた。


飲み会をするわけにもいかないので、家で静かにワインを開ける。普段は、日本の安いワインなのだが、昨日はフランスワインを開ける。

そういえば、ワインに入っている亜硫酸塩についても授業で触れたことを思い出す。この学年から2年生の分子生物学を担当になったので、接する時間が長かった。

昨日もブログに書いたが、何にせよ、体を壊さないように気をつけて欲しい。教員として願うことはそれだけである。

そして、いつでも生田キャンパスに戻ってきて欲しい。記憶に残る卒業だった。


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