今週の火曜日11/27にJST-ALCAのキックオフミーティングを開催した。
キックオフミーティングとは何かというと、なんらかのプロジェクトがスタートする時に開催する会議という意味である。
今月からALCAプロジェクトが実用技術化プロジェクトというものに発展した。
JST-ALCAの実用技術化プロジェクトに採択!その1
予算の採択とは、終わりではなく始まりである。これからさあ、どうやってみんなで研究をしていこう?と考え、うまく調整をしながら進めていかければならない。
プロジェクトが発展し、4チーム体制(明治大学、神戸大学、理化学研究所、いであ株式会社)になる。お互いに自分たちの進捗と計画を話して、議論しあう場である。
内容は当然非公開。秘密保持について、まずは厳重に注意することからスタートした。
会議は、全部で4時間以上。かなり長丁場の会議だったが、自分的にはあっという間だった。
17時半からは生田キャンパス3階の食堂にて、懇親会。
みなさん忙しくて、全員は参加できなかったのだけれど、いろんな話をすることができた。こういう場で普段話さない外部の人と話をするのは、社会人になるために重要な練習だと思っている。
そして、懇親会も立派な社会勉強である。こういう場で話が続かないようでは仕事にも支障をきたすと思う。どんなに優秀でも「気が合わないな」と思われたら仕事を一緒に進めることはできない。一緒に仕事をするって、案外そんなものである。
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もちろん、議論した内容を忘れないうちにまとめ、他のチームとも共有。忙しい皆さんとの会議であったけれど、とても充実した会議だった。さあ、これから頑張って研究成果をあげなければ。
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