石垣島でのユーグレナ研究会No. 3である。
研究会は17時半くらいまでで終了。でもまだ終わりではない。。
情報交換会が少し離れた場所で18時半から開始された。
情報交換会とは、すなわち立食でご飯やお酒を食べながらみんなで過ごす会である。
ただのご飯を食べる時間と思ってはいけない。こういう時に結構重要な情報の交換とか、話し合いとかが行われる。
例えば去年のユーグレナ研究会の情報交換会の中で、ユーグレナ研究会の会長から「会の幹事にならないか?」と打診を受けた。当然のことながら、こういう話は研究発表の場ではできない。
また、研究発表の場では公開できないような内容や今後の共同研究、研究予算の動向なんかもこういう場で話し合われることが多い。上になればなるほど、こういう場こそが仕事であるとも言える。
挨拶では、株式会社ユーグレナの出雲社長が登場。あいかわらずの緑ネクタイであった。。テレビにたくさん出ているので、おなじみの方である。2020年の東京オリンピックに向けて、ユーグレナ由来のバイオジェット燃料を使った飛行機を飛ばすなど、とても大きな話でさすがだった。
石垣島を含む島々を八重山諸島というが、この八重山伝統の踊りも披露された。
八重山舞踊では、派手な衣装の踊りと簡素な衣装での踊りの両方が順番に披露された。
とてもゆったりとした動きで、五穀豊穣を願う踊りらしい。派手な衣装での踊りは王様のためのものであり、質素な衣装での踊りは民衆のためとのことであった。こうやっていろんな文化を学べることも非常にすばらしい。
情報交換会では、研究の話から研究体制の話、近況伺いのような話も合わせていろんな人と話した。
今回の研究会によって、石垣島に初上陸した。なかなか遠いので、行く前は億劫になってしまうのだけれど、行ってしまば「ああ、行ってよかった・・」としみじみ感じるのが大抵の出張である。
帰りに竹富島に寄って、その様子をツイッターなどにアップしたが、まさかあれがわずか3時間の滞在での写真とは思うまい・・・まあ、そんなものである。
ということで、今回のユーグレナ研究会も大変有意義なものであり、いろんなことを学びました。。
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