2018年11月14日水曜日

大阪出張:新学術領域の領域会議に参加。

月曜日、火曜日と新学術領域の領域会で発表してきた。

新学術領域とは、日本学術振興会の科研費の一種で、多くの研究者が1つの分野に集まって研究を進める大型予算である。

基礎生物学研究所の皆川教授が領域代表を務める「新光合成」という領域に加えていただいている。チームとしては大阪大学の清水教授のグループで、シアノバクテリアを中心とした代謝制御メカニズムの研究を推進している。加えていただき、とてもありがたいことである。

今回は大阪大学吹田キャンパスで開催された。銀杏会館というとても綺麗な建物で開催。
参加者は・・・何名くらいだろうか100名以上〜200以下という感じに見えた。1つの予算にこれだけの人数が集まるのだからすごい。さすが新学術。

自分の発表も終了。1日目に終わるってすっきりして楽である。。質問者からの指摘はとても鋭かった。さすが新学術領域のメンバー。こういう人たちと交流できるのが、一番の醍醐味である。
大阪大学吹田キャンパスはとても広くて、綺麗。紅葉もいっぱいだった。会議の会場から夜の懇親会の会場に移動したのだけれど、なんと徒歩10分!広くて綺麗でうらやましい。。

1泊2日の会議も昨日で終了。

論文は小山内研単独で12報。リバイス・投稿中が6件なので、その点については高く評価をしてもらった気がする。

こういう風に、会議といっても学会だけでなく、予算プロジェクトがベースになったものもたくさんある。さて、まだまだ発表は続く。。

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