2021年8月8日日曜日

パソコンが使えるの定義は?

昨年度から一部アシスタント業務を担当してくれる人を雇用している。


さすがに事務仕事が激しくなってきて、一部の仕事を担ってもらっている。完全に事務仕事だけではないのだけれど。


当たり前だけれど、事務仕事ではパソコン(PC)での作業が必須である。紙媒体での仕事も多々残ってはいるけれど、PC作業の方が多い。


なので、当然事務職にPCのスキルを求めている。


自分のように、40代前半で「PCが使えます」と言えば何かといえば、Word, Excel, Powerpointなどが使えて、メールやネット検索ができるという意味だった。


プログラミングなどができる場合は、別途個別のスキルとして記載するのではないかと思う。


しかし、正直最近は、PCが使えますと言える要件が厳しくなっていると思う。





うちでもPCが使えるとは何かというと

1. ホームページの編集ができる(単にできたものを更新ではなく、きれいに装飾したり、場合によっては1から作れる)


2. 動画の編集ができる


3. SNSやクラウドなどウェブ周りの管理ができる(サーバー管理ではなく、適切なサイトを見つけて、手続きをしたり、メンバーに使い方を教えたりすること)


あたりが必須になってきていると思う。うちらの世代だと、もっと上の世代がメールやOfficeの操作で苦労していてやれやれだという発言が多かったが、じつはもっと若い世代の人たちが、上の1〜3を当たり前のように使えるようになっている。


なので、Wordとかパワポだけ使えて満足していると、いつのまにかPCが使えない人扱いされてしまっている可能性もある(そういえばさっきからPCと言っているが、別にタブレットでもスマホでもいい)。


ということで、PCの基礎スキルがだんだん上がっていることに留意しなければ、どんどん仕事の範囲が狭くなっていくと思う。


遊びでもいいので、余裕があるときに上のことをやっていくと、汎用的なスキルになると思う。プログラミングとかHTMLとかを扱う必要は全然ない。


他にも簡単なアプリ作成など、最近はいろいろなことができる。時間の使い方なので、無駄にやる必要はないと思うけれど。。







ブログ、ツイッター、インスタなど、SNSもそれなりに慣れておいた方が良いと思う。。

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