今週はのんびりモード。とはいえ急に仕事が入ってくるので、いつのまにか仕事をしている。
たまたまかもしれないけれど、研究室の2期生の仕事がちょうど重なっていた。
研究室ができたのが5年半前(・・いつの間にかそんなになったか・・)。世代で言うと、D1の世代である。
昨日は、D1 Iくんのリバイス原稿を投稿した。ほとんどIくんが作っているので、こちらは大した仕事ではないのだけれど、投稿作業自体は煩雑。多分間違いなく投稿できたのではないだろうか。多分。
そして、昨日ちょうど、今年の3月にM2で卒業したYくんの論文も返ってきた。Minor revisionとのことで、追加実験なしでいけるだろうか。やや微妙なラインなので、これからが勝負になる。すごく頭を使うところなので、少し休みをとってから進める予定。
また、4期生である現在M1のMくん&Yくんの論文もリバイス中。2人が実験を追加して、論文を書いているところである。この実験は、2期生のNさんの発見をベースにしている。
Nさんは学部で卒業したのでさすがに論文までは間に合わなかったが、こうして脈々と研究成果は生きている。
ということで、研究室も一番若い6期生の世代となり、時の流れを感じる。研究は成果になるまでがとても時間がかかるが、焦らずに続けて欲しい。
自分の欲しいものは、自分が思っているよりも遥かに労力や時間がかかるが、それを体験するのも大事な大学・大学院での教育だと思っている。
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