ついに生田キャンパスでも感染確認・・

大学からの公式連絡が週末に出た。

新型コロナウイルス感染症の感染者発生に伴う生田キャンパス第二校舎Ａ館等の一時閉鎖について

ついに生田キャンパスでもコロナの感染者が出てしまったようである。

詳しい事情は教員にもわからない。公式連絡が最初である。

公式連絡からはうちの学部ではない学生ということなのだろう。また、入り口では学生については検温などをしているので、無症状または後日発熱などをしたなのかもしれない。

いずれにせよ、当該学生の症状が軽く、周りの学生および教職員に拡大しないことを祈っている。

そして、もはや仕方がない段階にきてしまったのだろうと思う。かなりの大学で感染者が出て、大学でもたくさんのクラスター発生がニュースになっている。このような状況では１名の発生は致し方ないところだと思う。

それにしても、神奈川は6月末に（だったっけ？）感染者なしの日もあった。7月には一部学生実習なども始まり、１、２年生が登校して実験をすることができた。

素晴らしいことと喜んでいたが、7月中旬で停止。この判断は今思えばとても良かった思う。いうまでもなく残念ではあるが。


8月末と9月初めに、自分が担当の学生実習が予定されいる。これはなんと成績には入らない。でも、学生実習をしてみたいという学生のためである。そして、かなりの申し込みがあった。

しかし・・・現在の感染者数では不可能なはず・・・たぶん・・・悲しすぎる・・・せめて8月中に治ってくれるといいのだけれど・・・。


とはいえ、まずは感染が拡大しないことを最優先に。研究室は生物学的にはきれいになっている。まだまだ長期戦になると思うけれど、焦らずにできることを進めていきたい。

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