ゼミや学会、卒論発表会などでPowerpointを使う人は多いと思う。
サイエンスでは徹底的に感情論や好みを排除するが、発表などでは聴衆を飽きさせない努力や専門外の人へのわかりやすさなど、聞いてもらう努力が必要不可欠である。
質疑応答では、発表した結果について議論をするのが中心になるので、最後まで進んだスライドを、質問があったスライドに戻す必要がある。
しかし、20ページ、30ページに及ぶスライドになると、戻すだけでも時間がかかってしまう。
そこでぜひ覚えておいて欲しいことは、
スライドショー中に「数字+enterキー」で、その数字の番号のスライドに瞬時に移動できる
ことである。知っている人からすると当たり前すぎるのだけれど、意外と知らない人も多い。
だいたいのスライドの場所を覚えておけば、数字+enterキーで近くに飛んで、即座に質問に答えられることになる。
ささやかなヒントではあるけれど、結構役立つスライドショーのテクニックである。
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