2018年5月10日木曜日

SNS上の喧嘩を見ていて思うこと

ツイッターなんかは特にそうだけれど、SNS上で言い争っている例はたくさんある。有名人のツイッターなんかは変なコメントなどがたくさんあり、罵詈雑言を浴びせかけられている人も少なくない。

有名人ほどはないが、SNS上で喧嘩をしている人はたくさんいる。研究界隈でも結構見かける。

第三者として傍観していると、SNS上でしょっちゅう喧嘩している人の共通点が見えてくる。

それは、「すぐに被害者になる人」である。

「過去にこういうひどい目にあいました」、「昔いじめられました」、「ひどいコメントを投げつけられました」、「人格否定された」などなど、大抵被害者である。

そして、喧嘩している相手方も見てみると、同じく被害者なのである。

ということで、お互い「被害者です」と言いながら殴り合っている。はたから見たSNS上の喧嘩はこのように見える。

そして、大抵の場合、よく喧嘩する人は、余分な争いに首を突っ込んでいる

SNSなんて、別に繋がる必要はない。気に入らなければミュートやブロックをすれば終わりである。有名人なんかだとそれでもアカウントを変えて絡まれたりするが、一般の人だったら、ミュート・ブロックで終わりだろう。

虐げられた被害者だからといって、それは他の人を攻撃する免罪符にはならないということはずであるが、「正義」の名の下に喧嘩をしている人がたくさんいる。SEKAI NO OWARIの曲の歌詞にでもしてもらいたいくらいである。

ということで、SNSでもそうだが、過度に被害者意識を持つ人とはあまり関わらないことをお勧めする。生きていく上で、すべての人と関わり合いになる必要なんて全くない。必要のない人とは縁を切ると、全く問題ないことに気づくだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿